お仕事お休みでお出かけしてきました
前から気になっていた九品仏
地図とにらめっこすると、田園調布が近いことに気づきました
田園調布、私には全く縁のない、昔から超有名な超お屋敷街
昔「田園調布に家が建つ！」ってギャグもありました
これはちょっと見てみたいし、いつのまにかウチからは電車1本で行けるし
駅はこんな感じ
普通の駅かと思ったら、改札出て左の一段高いとこに昔の駅舎が
赤い屋根のメルヘンチックな駅舎
くぐると半円状の広場が
真ん中には田園調布の由来の説明板が
ぐるっとバラが植えられています
この広場を中心にお屋敷街が半円に広がります
住宅地にはポケストとか一切無い
イチョウ並木が続きます
1本の通りを通っただけだけど
思ってたのとはやっぱりちょっと違ったかな
近寄りがたいほどではないけど上品、って感じ
高い塀とかはあんまりなくて、凝った造りの家がちらちら見えました
割と古めのお屋敷が多いのかも
お屋敷街を抜けると、けっこう道ががたがただったりして意外
すぐによくある感じの街並みになりました
方向音痴にくせに頭の中の地図で動こうとするから
がっつり90度道を間違えそうになりつつも
案内板も出てたりして九品仏浄真寺へ辿り着きました
朝まで雨で、濡れた緑の美しいこと美しいこと
山門は仁王さまと風神雷神
山門横には玻璃摩権現という石碑とともに4体の石板が
すごく惹かれるものがあって写真を撮ったんだけど
後で検索しても玻璃摩権現というのはこのお寺のものしか出てきませんでした
4体で玻璃摩権現、なのかなあ
境内にはいろんな仏像とかがたくさんでした
九品仏は前から行ってみたかったんだけど
ついこの前、5月5日の「なりゆき街道旅」で特集されていて
お賽銭を入れるとメッセージが流れるという閻魔さま
いったい何種類のメッセージがあるんだろ
私と入れ違いで保育園児たちのお散歩集団が来たんだけど
1人、ずーーっと「怖いよぉ怖いよぉ」と泣き叫んでいる子がいて
先生達も困ってました
自然とそう感じるのか、親御さんの教育なのか
閻魔さまを怖れる、ってなんだかすごいことだなあって思いました
九品仏（くほんぶつ）、9体の立派な阿弥陀さまがいらして
上品（じょうぼん）中品（ちょうぼん）下品（げぼん）
（頂いてきたパンフレットに中品は「ちょうぼん」とふりがなされてたんだけど合ってるのかな）
にそれぞれ上中下（上生佛・中生佛・下生佛）の阿弥陀さまがいらっしゃいます
よく似てるけど、結んだ印がそれぞれ異なるそう
もう何年も前に、仏像は修復中と聞いてたのだけれど
1体に2年かかるからまだまだ修復中（2034年まで）なのだそう
写真左上の下品堂、左の仏像（下の下）が修復中で不在
お堂も仏像も、下上中の順に並んでます
九品仏では有名なおめんかぶりという行事が4年に１回あるそう
お寺のHPから写真お借りしました
それがこの前の５月５日
まだ名残りが残ってました
何度かニュース映像とかで見たことあるけど
すごい賑わいなんでしょうね
阿弥陀さまもご立派だけど、さまざまな石像がすてきでした
とっても広い境内に、緑がきれいでした
行ってみてよかったです
そして自由が丘へてくてく
ここらへんはみな一区間が短いです
自由が丘駅は開設当初は九品仏駅という名前だったそう
自由が丘は何年も前に一度行ったことがあるんだけど
もうすっかり忘れてて
とにかくお店がたくさんでごっちゃり感
2路線がクロスしてて、もう私にはどこにいるのかさっぱり
駅にくっついているのに、やっと自由が丘デパートへ
名前はデパートだけど、小さなお店が集まったビル
1階は2坪ほどのお店がびっしりです
お昼はここの3階のキッチンカントリーへ
ハンガリー料理のお店
グラーシュというスープも気になったけど
ハンガリー風だというロールキャベツにしました
トマトスープもロールキャベツも優しいお味でした
レトロな雰囲気もよかったです
すぐに席が埋まって、私が出る時には行列が
窓から真下に見えるとこでは大きなビルを建設中
まだ地下を掘ってる感じだけど
これが完成したら自由が丘も大きく変わるだろうなあ
自由が丘デパートも解体の噂もあるみたいだけど
お店がたくさん過ぎて、何を買ったらいいものやら
なりゆき街道旅でも紹介されていたポテトクリームというお店て、エビとキノコのを買って帰ったりしました
ポケ活も、ギフト集め
九品仏のジム2つにジム置きして日跨ぎ
自由が丘高架下でレイドして全滅時間切れ
自由が丘駅前で座りこんでレイド
楽しんできました