今日は朝から夫の実家の慶事の集まりに行ってきました。
夫の運転で片道2時間半、長男と3人で。
夫の実家へ行くのは10年ぶりくらい。
どうふるまったものやら、一応自分なりには気を使ってきたので疲れました。
いつもお世話になっているKさんが、昔の記事へコメントをして下さいました。
この記事を読み返したら、写真を自粛とありました。
スマホに写真がまだ残っていたので、この際載せてみることにしました。
ただ、おしっこ関連ですから、とにかくひたすらバッチイです
殆どの人は苦手だと思いますので、ダメそうな人はこの先を見ないで下さいね。
バルーンから尿バッグへの管
元々は白っぽい透明です
その時の尿バッグばっちいしわかりにくいですが特に右下が青紫に染まっています。
毒々しい色だし、母が新しく病気になったのかとギョッとしました。
介護って、ざっくり言うと口から入れるお世話と下から出てくるお世話のように思いますが。
下から出てくるお世話は、取り去って清潔にする、ということだけでは済まないことも出てきますね。
量とか状態とかを記録観察することもありました。
母は入院中から排尿がうまくできず、バルーンカテーテルを入れていました。
あのチューブは、径が7㎜程でしたでしょうか。
それで風船を膀胱内で膨らませて抜けないように栓をするわけですが。
なぜだか漏れてきちゃったんですよね。
普通は漏れることは無いと思うのですが。
漏れる=自然に勝手に出てきちゃう、ですから、バルーンカテーテルはもう不要なんじゃないか、と。思うようになりました。
このブログの1週間後、こちらから申し出て、バルーンカテーテルは外してもらうことになりました。
3本の管、3本とも結局私からの申し出で抜きましたね。
ドシロウトの家族としては、「管はかわいそう」と思ったのですが、医療側からすると「それなりの理由があって管を入れてるんだから、管抜いたらたいへんなことになるよ。自己責任ならどうぞ」という感じだったと思います。
母の場合は、運良く3本の管を抜くことができましたが。
母は管の意味がわからず、抜こうとして暴れてたいへんでした。
3本の管が抜けて、私としては母が暴れることが減っただけでも良かったと思います。
母にとっても良かったと思いたいです。
寝たきりが3年半で終わるものだとわかっていたら、もうちょっと心に余裕を持って母に接することができたんじゃないかと思ったりもしますが。
こればっかりはわからないですよね。