昨日は一日、うんざりするほどの雨でした
合い間合い間にちょこちょこ昼寝してなんだかずいぶん睡眠の貯金をした気がします。
今朝も雨は降り続いていて、さっきは雪混じりになって驚きました。
サザエさんを見てたら、ダイヤモンドゲームが出てきました
懐かしい! ウチにもありました!
私って波平さん寄りなんだなあと再確認
1コだけ頭が白く塗ってあるコマがあったなあ。
両親と3人では遊んだ記憶はないけれどなあ。
って、母に話しかけたんだけど、やっぱ「覚えてない」って
私の頭の中にはキッカケがあれば開く何十年も閉めたままの抽斗があるけれど、母の頭の中の抽斗は埋もれてしまったんだなあ。きっと。
どうにか引っ張ったりすれば開く抽斗もあるかもしれないし、奥から手前の方に転がり出てきた抽斗もあるとは思うんだけどなあ。
昨日の日曜の読売新聞にも気になる記事がありました。
まずは QOD 最後の場
慣れたホームで療養
医療・介護協力 看取りまで
です。
「最期まで住み慣れた場所で過ごしたい」ということで、前回は在宅看取りのお話でしたが、今回は「ホーム」での取り組みの話です。
宮崎市の「やすらぎ荘」「かあさんの家」。
宮崎市では医療・介護関係の「宮崎キュアケアネットワーク」という勉強会も進んでいるそうです。
また、病院が在宅医療を支援する例として、震災の被害を受けた石巻市や、豊田市の話が載っています。
この記事の中に国立長寿医療研究センターの部長さんのお話として、
「生活全体支える体制 病院や自治体連携を」
というお話も載っています。
この中で気になったのが「開業医の高齢化は全国的に進んでおり」というところで。
今までは、近所の訪問診療してくれる小規模のかかりつけ医と高齢の被介護者、個と個でどうにかぎりぎり間に合わせていたところが、開業医の高齢化と被介護者の増大というとこでバランスが取れなくなってきているんだなと思います。
となると、医療としての大きな病院・生活と介護としての自治体や介護関係者が、本格的に組んで対応してくれないと間に合わなくなる、ということになりそうです。
この話にあてはまるかどうかはわからないけれど、いわゆる終末期の患者を受け入れていた近所の個人病院が、けっこういきなり閉院になっていて驚いたことがありました。
入院していた人、どうなったんだろう
前回今回と、素晴らしい取り組みをしている「市」が紹介されていますが。
さて、ウチの区はどうなっているんだろう、と思っても皆目見当がつきません。
区のHPを見てもわからないし。
ウチの近くは、両親みたいに高度経済成長の時に地方から上京してきて、団地に住み始めた人とかが凄く多い。
子供が独立していった高齢者世帯ばかり。
介護と団地の建て替えが大きな問題になってる。
介護カフェとかの取り組みも話題にはなっているけれど、そんな小手先のことじゃ追いつかないような気もする。
老人のことばっかり手厚い区だとか言われているけれど、どうやって確かめたらいいものやら
大きな病院の医療関係と介護関係の協力が必要とされていると記事にはあるけれど、病院には系列があるから、系列毎にしかまとまらない気もするなあ
QODの記事の次の面は全面広告
と、言っても日本医師会の広告で、
超高齢時代の「リビングウィル」
終末期医療 あなたの選択
と大きく書いてある。
日本でも今後できるだけ本人の意思をリビングウィルの形で残して尊重しましょうって話だけれど。
数年後には常識中の常識、義務中の義務になって、保険証に印字されたりするようになったりするのかなあ。
そのうちこれの延長で、安楽死とかも話題になるのかもね。
また、別の面では、
認知症のはてな⑫
コグニサイズという初耳の単語。
体操と脳トレを組み合わせたもので認知症予防の効果があるんだって。
取り入れてるデイサービスが紹介されてます。
母がデイサービスに通ってる頃、忘れ物届けに行ったら、みんなでコの字になって体操していたけれど。
もうホントに大昔に感じるなあ
どうせ体操とかするなら、そういった最先端の研究を取り入れてくれるといいよね。
この連載は最終回だそうで、「初めての介護」という新連載になるのだそう。
雨が止まないから、新聞もじっくり読んじゃう