体の運動のうち手指の運動が少し難しくなってきた。リズムに合わせて指を出していくのだが、以前の出し方と違うところがあり、リズムに追いつかないところが出てくる。発声練習は、北原白秋の「五十音」。通読後は、濁音と半濁音を読まないで、読んでいく。油断しているとつい出てしまう。

 課題曲は、金子みすゞ 詩、横山裕美子作曲の①木、②なしのしん の2曲。二部合唱→各部門別→二部合唱 の順に歌っていく。練習の間があくと、やはり忘れる部分がある。

 リクエスト曲は6曲。

(1)北原白秋作詞、中山晋平作曲「あめふり」1925年

(2)芳賀矢一作詞、作曲者不詳「鎌倉」1910年。歌詞は8番まである。鎌倉の名所旧跡が次々に出て来るので、その風景を思い出す。

(3)江間章子作詞、中田喜直作曲「夏の思い出」1949年。夏が来る(近づく)と必ず出て来る定番曲。まだ行ったことのない人はどんな思いで歌っているのだろう。

(4)加藤省吾作詞、海沼 実作曲「みかんの花咲く丘」1946年。この曲は人気がある。私自身は、川田孝子が歌うのをよく聴いていた。

(5)林 古渓作詞、成田為三作曲「浜辺の歌」1917年

(6)土井晩翠作詞、滝 廉太郎作曲「荒城の月」1901年

 

●数字読み方勉強会【例】:10の16乗=1京(ケイ)、10の20乗=1垓(ガイ)