通常あまり動きがない週末ですが、今日12月10日に消化器科の先生が来てくださいました。
現在入院が長引いてしまっている原因の大腸付近ガスのお話の為です。
息子は内臓錯位のために臓器の奇形がありますから、東京の病院に転院する時に
小児の消化器科の先生がいる病院にしよう
とは思っていました。
そもそも群馬の病院で息子の胃のことで非常に悩んでしまったので、ここの要素は重要だと考えていました。基礎疾患は循環器の病気ですが、小児病院に循環器内科や心臓血管外科が無くて、循環器内科の先生や心臓血管外科の先生がいない。ということは無いのですけど、消化器科自体が無いところはあるのですよね。
いざ調べてみたら(さすがというべきか)東京には割とあった・・・ので拍子抜けしてました。
そんな風に重要視していた割には、消化器の先生にはお世話になりませんでした。
今回、はじめまして。です
やっと会えた先生は、まずこの入院が長引いている一連の流れを説明して下さいました。
最初におなかのガスが見つかったのは11月30日だったそうです。
当時は突然の下痢から一週間ほど経過した辺りで、息子のおなかの調子がやっと回復傾向になっていた時期です。
大腸内のガスで起こりうる症状は
血便
下痢
痛み
嘔吐
発熱
だそうです。しかし、現在の息子にそんな様子がないため特に大腸に穿孔や菌がいるためではないと判断できるそうです。
明日の月曜日にレントゲンで見て異常がなければ退院出来そうですよ。
との事でした。
一つ引っかかっていたのが、大腸内のガスってどこ?と言う点です。消化器の先生と話していて違和感・・・
私は最初の循環器の話で大腸の外側にある。と思ってしまったのですが、それが違うようです。大腸の腸壁の中にあるそうです。どうしてそうなってしまったのか
とりあえず、本人は大丈夫そうなので退院後は酸素も外して良いそうです。
何もなく、大腸腸壁内のガスがいなくなるといい。そして、最速だと火曜日辺り?早く退院できるといいな。
基本的に息子の身長より大きくしたい為、クリスマスツリーを新調しました。
点灯式待ちです。
出来るだけ息子が寝てから帰りたい…。