今、自分が書いたブログの整理をしている。

2012年、つまり乳がんになる4年前の記事。結局このニュースは消えましたね。

アメーバー記事だったようだけど、その後検証はされているのでしょうか??問題の化学物質を抜いて販売開始したのかな?コカ・コーラは特許を取っていないことで有名。特許を取らず、完全秘密裏に社内で受け継がれているというのは、神秘的でもあるが、成分が明らかにされていないという意味では危険でもあるな~などと感じます。

いずれにしても、「万能薬!」「体に毒!」というキャッチフレーズがいかに曖昧なものか、端的に示した記事とも言えますね。

 

2012年の時点で私は既に「全く無害な薬剤も食品もない!」などと言い切っています。2012年ごろの能天気な自分の記事を見ると、腹立たしい時すらありますが、この記事には共感するので残しておくことにしました。

 

医療に関しては、リスクへの覚悟がなければ、治療はできない。リスクゼロの治療などないのだから。副作用満載の抗がん剤治療だったが、それなしに私の命は繋がれなかったと思う。昨日も書いたように多大なリスクと隣り合わせだったが、それでも最新の情報を得て、身体に及ぼす悪影響と天秤にかける作業を、最大限に行ってきたし、今でも行っている。

 

食品に至っては、添加物の毒性がどうのと「極端に」騒いでいる一部の信者たちよ。食塩だってお酢だって、量によっては人を死に至らしめることがあることをまず学んでくださいな。つまり、致死量が存在しない物質はこの世に存在しないのである。全く無害なのは(汚染されていない)空気くらいじゃないのかな?酸素ですら、吸いすぎると悪影響を及ぼすからね。


そういう私も、できれば有機農法で、おいしく安全な食品を選ぶよう、心がけてはいる。ただ、毒性に関して、100%解き明かされているわけではない。

何ら問題がないとされるものでも、身体が拒否するものは食べない。

添加物が入っていても、おいしく食べられ、元気でいられるのなら、食べ過ぎなければOK。

 

食にしても、医療にしても、「絶対」「100%」はありえないのである。