ご無沙汰しております。かなめでございます。
昨年3月、2018年の大腸がん手術からまる5年を迎え、最後に大腸と胃の検査をして
何もないことを確認したうえで、消化器外科を去ることになりました。
病院を去るって…不安ですよね~ご経験者の皆さん、そんなことないですか??
とりあえず定期的に通っている間は、定期的に必要な検査も腫瘍マーカーも自動的に行われ、安心ですよね。尤も、乳がんの方は、まだホルモン治療中(10年間様子を見ることになっている)ため、引き続き、乳がん治療は続いています。ただそれも、2026年5月で10年を迎えます。
さて、何も見つからなかったこと・転移も再発もなかったことは嬉しいのですが、病院を去ると、どこで毎年の検査を受ければよいか…
最初こそ、「医師任せではなく、自分でがんを治すんだ!」と張り切っていたものの、気づいたら、大学病院に通っているのだから、と胡坐をかいて、のんべんだらりと過ごしていたことに気づきました。救っていただいた命の尊さを思い、感謝に満ち溢れていた私も、今では、待ち時間が長いといらいら、うろうろ、病院を抜けて散歩するなどして、迷惑をかける不良患者になってしまっている。
そんなわけで、このたび、(庶民には)高い金を払って、
大腸3D-CTという検査を受けてみました。もし楽なら、ここで定期的に検査をしようと思って。でも、結局、腸を空っぽにする前処理は非常にきつく(むしろ内視鏡よりもきつい)腸をガスで膨らませるのも同じ。内視鏡を入れないことと、CTで4枚撮影して終わりなのでとても楽だということ以外は、結構つらいのである。高い金を払うから楽なのではないのである。皆さんもお気を付けくださいませ。しかも、予定していた時間を過ぎると、せいぜい30分の待ち時間でも、空腹/低血糖の身では、イライラが募ります。大腸は内視鏡が一番!今回思い知りました。
お腹を空っぽにしたついでに胃内視鏡も同時に検査しましたが、胃も鼻から入れられて、鼻血を吹きました。胃も口から普通にカメラを入れるのが結果的に一番楽。
特に、普通の小さなクリニックの場合は絶対にそう。今回学んだことでした。
胃腸と子宮の検査、今のところ、問題なしです。
あぁ・・・乳がんになった時には、5年生きられたら十分と思っていたのに、
来年で9年が経つ。すっかり元気になり、気づいたら50代後半に。
健康と自分の体に謙虚に向き合ういい機会。
2度に及ぶ絶望から、2度とも立ち直った自分の強さを素直にほめてあげよう。
そして、これからも体の声に耳を傾け、人生後半戦へ突入。たった一度の人生。
一部の臓器は切り取られたが、残った身体を、適度に鍛えながら、大切に大切に扱っていきたいと思う。