ブログNo.735
こんばんは!
野球に詳しくなれて上達するお店
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竹中スポーツ
スタッフの桐山です。
前日NHKをみていたら素晴らしい番組に出会いました!
『奇跡のレッスン〜世界最強コーチと子どもたち〜バスケットボール編』
身長160センチしかなく最も小柄でありながらNBAで14年間も活躍した伝説の選手。
マグジーボーグスさん。
再放送だったのでみた方は多いかもしれません。
本当に全ての指導者のバイブルになってほしいくらいの内容でした。
他にも野球編、ダンス編、サッカー編など調べたら放送したいたようです。
気になって調べてみると
これら最強コーチの共通点がありました。
それは
【楽しむこと】
そして
【決してミスを責めない!】
ミスを責めるのではなく、こうしたらもっといいよ!と具体的なアドバイスをしています。
そして成功したときは褒め称える❗️
そうすると子どもはどんどんチャレンジするようになっていました。
いまの選手はミスばかりおそれて消極的なプレーが多いように感じます。
そして指導者はそんなプレーを怒ります、、、
ですがその原因は指導者自身がつくっている可能性があるのかも、、、と考えさせられました。
そして
こんな言葉が
「彼らはやっていることが正しいか自信がないときがある。
そこで彼らがやっていることが正しいかみて、声をかけてあげる。
ネガティヴなものばかりだとネガティヴになってしまうから、褒めるときはしっかり褒める。」
このバスケ部の顧問の先生が悩みをマグジーさんに相談。
その悩みとは
「選手が前日にやったメニューを忘れてしまうことがよくある。それってブラストレーションたまりませんか?」
これに対してマグジーさんは
「子どもたちが間違ったことをしたとき、きちんと伝えることは大切。
でもそこにフラストレーションはない。
分かってもらえるまで辛抱強く伝える。
自分の不満は子どもたちに伝わるし、彼らはそれを感じている。
チームに求める性格を、コーチ自身が備えなければいけない。
子どもたちは学校を映し出し、あなた自身をうつしているんです。」
感銘をうけますね、、、
本当にその通りだとともいます。
最終日には強豪校との練習試合もおこなわれたのですが、本当に感動してしまいました。
なにより子どもたちの顔をみるとあまりの表情の変化に驚きました。
本当に楽しそうなんです!
でも
ではないのです。
楽しい➡︎もっと上手くなりたいと思う➡︎どうしたら上手くなれるか自分で考える➡︎上手くなる➡︎だから楽しい
こう行った、サイクルをつくることが指導者の役割なのかもしれませんてね!
また他の回もみてみたいと思わせる内容でした!