…続き
大人に成ればその全てに
答えがあると信じてた♪
だけど何も変わる事なく
あの日の僕たちがここいる♪
(やっぱマーシー歌上手いw)
…でも、
大人に成っても答えに出会えなかったw
それどころか疑問が大きくなった。
そもそも、
“コマセと仕掛けの同調”
って何?
…って、事に疑問を持ち始めた。
仮に
50匹のオキアミを撒いた時、
同調している状態とは、
1㎥以内にサシエが入った時なのか?
5㎥以内にサシエが入った時なのか?
10㎥以内にサシエが入った時なのか?
はたまた
30㎥以内にサシエが入った時でも
同調していると言えるのか?
当たり前だけど、
海って水があるから陸上からは
海底の様子とか正確に解らない事が殆どだと思う。
なんで、
たまに歩道橋とか首都高とかを
下から見上げてみたり、
歩道橋から見下ろしたあと、
もう一度下から見上げてみたり
とか色々シュミレーションしたりしてる。
(下手くそですまぬw)
そして、
コレ↓に出会った事や、
このビデオを見直したり、
首都高とかを下から見上げたりしていると
「人間レベルで同調させることはムリ」
という確信を持つ様になった。
それ以前に、
魚が釣れるとか釣れないとかって、
コマセと仕掛けの同調云々よりも、
もっと根本的な要因があんじゃね?
…と、言う考えの方が大きくなった。
その結果
自分なりに出した結論が、
①そもそも釣り人が陸上からリアルタイムで
水中のコマセの状態を把握する事は不可能。
(流れた距離、沈んだ水深、勿論同調しているかどうかも)
②ほぼ止水状態であっても
コマセと仕掛けの同調させる事は基本的にはムリ。
(風の影響、潮流の影響を含めると更に無理ゲー)
③魚が釣れる事とコマセと仕掛けの同調に
基本的に因果関係はない。
(希望的観測及び現実逃避ともいふw)
つまり、
「釣れる時ぢゃないと釣れない」
そふ思い込み現在に至るw
(…と、言うか、そう思わないとやってられないw)
まあどんなジャンルの釣り理論も、
最終的に辿り着く結論は2つ
1.潜って見ないと解らない事
2.魚に聞かないと解らない事
特に「魚に聞かないと解らない事」は、
現在の人類にとっては
「答えのない問題」なのである。
それに対して答えを出そうとしても、
釣り人風情程度では答えが出せる訳が
ないのである。
だから
同調しているとか、していないとか、
考える事自体馬鹿らしくなったw
…だけど個人的に
水中に放たれたコマセのその後には
興味が尽きないけどね。
…続く。