厳密に言えばBB-Xレマーレ5000Dがあるので、

一概に無くなったとは言い切れないけど・・・。

 

 

この規格のBB-Xシリーズが最後に発売されたのは既に10年前以上。

最後のモデルが10BB-Xハイパーフォース Mg 

P3000DHG・4000DHGだった。

このサイズのBB-Xは、僕にとって今でも一番汎用性の高い大きさだ。

 

オプションのスプールを用意すれば、

2号150mから5号150mまで巻ける。

茅ヶ崎のクロダイから、南伊豆の口太や尾長、離島の大型尾長も

このサイズのリール1台でこなせた。

正直、見た目の大きさや重量でも、

ダイワのLBリールとさほど変わらない。

でも、ダイワのLBリールは4号150mまでしか巻けないから、

三宅や式根で使うは不安がある。

だから5号150mまで巻ける、

シマノのP3000・4000・5000がドンピシャだった。

 

メインとしていたのは3台。

10 BB-X ハイパーフォースMg P3000Dと

06 BB-X テクニウムMg 5000が2台。

 

・・・で、3台ともチョットへたり始めてきた頃に、

同世代のテクニウムやHFがモデルチェンジし始め、

「もうそろそろ4000番クラスもモデルチェンジかな♪」と、

ウキウキしながら待つこと数年・・・。

 

 

待てど暮らせど、

レマーレ以外新しいモデルがでないのdeath・・・。

 

 

そして4年前、諦めた。

たとえ安西先生に言われてもムリだったw

これ以上待っても中型サイズのBB-Xは、

レマーレ以外発売される事が無いと悟った。

 

泣く泣く、

中型サイズのBB-Xは、高水温期の南伊豆と三宅用に温存し、

現在シマノの主力サイズである2500・C3000へ移行した。

 

 

 

そして昨年のとある日。

 

 

 

自宅でYouTubeを見ながら

10BB-Xハイパーフォース Mg P3000Dをクルクルやってたら・・・

 

 

 

ストッパーが効かなくなった・・・orz

 

 

 

もちろん即救急搬送。

 

 

 

 

駄菓子菓子!

 

 

 

既にパーツの供給が終了し、

そのまま西の彼方の十万億土へと旅出ってしまった・・・orz

 

 

 

残すは

06 BB-X テクニウムMg 5000が2台となってしまった。

(右のテクニウムに巻いてある糸が、最後のP-catch磯の1つです。)

 

 

自分にとって使い勝手の良いものがなくなり、

それに変わる物がないというのは困りものですな。

 

早いとこP3000・4000・5000の復活を願う。

(多分望み薄だけど)