それに引き替え最近の僕は、楽な釣りしかしなくなった。

 

反省の限りであるw

 

 

内田ウキの時の締め一文である。

 

 

 

楽な釣りしかしなくなった理由は大きく3つ。

その理由の1つがこの竿を手にしてから、

明らかにフカセ釣りが手抜きになったw

 

シマノ ボーダレス460M-T

ここ数年、近場でも半島周りでも離島でも、

1番出番が多い竿かもしれないw

遊び竿が欲しくて購入したけど、最初は殆ど出番がなかった。

しかしある事をきっかけに、

急激に出番が増えたと同時にフカセ釣りが手抜きになったw

 

 

 

そのある事とは…。

 

 


とある年の5月、石廊崎で小サバの大群に囲まれた。
凹んでいると小サバを追い回すヒラスズキを発見。

方針転換。
小サバを泳がせてヒラスズキの入れ食いを堪能できた♪

2時間の間に2人で9本も釣っちゃったw

遅咲きの華々しいデビュー戦だった。

…と、同時に

手抜きフカセ釣り師に落ちぶれる

きっかけとなった出来事だったw


それからは磯に上がってからは、

まずはボーダレス460M-Tとなってしまったw




ボーダレス460M-Tの主な使い方は2つ。
ヒラスズキ狙いの小サバの泳がせと、根魚。

秋口の中途半端な時期には1つテンヤでアカハタばっかり狙ってる。

その他にも時期を問わず、

ジンガサとって脈釣りしたり、
小サバがいないときにはルアーでヒラスズキ狙ったり、

メタルジグぶん投げて青物狙ったり、

…と、色々遊んでいる。


デカいマダイも釣れたことがあった。

自己記録のマダイだった。

…ただ、このマダイはフカセで獲りたかった(…遠い目w)
(一応フカセ師としてのプライドは今もあるw)



…で、

こんなことばかりしてるから、

フカセをやる時間がどんどん短くなっていったw
だから最近ではメジナやクロダイは、

「釣れる時期に釣れる場所に行けばいいや。」って開き直り始めたw

ボーダレス460M-Tは、遊び竿としての認識が強かった。

だから「フカセで使うには厳しいかな?」って、

思い込んでいたけどそうでもない。
ちゃんとメジナも釣ってる。(割と最近からだけどw)

2年ほど前、三宅でツインパルサーの2号を折った時、
「そういえばこの竿でメジナ釣った事ないな。」と思い、

チョットおっかなびっくりで試して見たけど、全く問題なし!

ボーダレス460M-Tにとって

40オーバーの尾長や口太は、

丁度良い遊び相手でしかなかったw
逆に短くて張りが強いから、魚が獲りやすい事に気付いた。

1kgチョットの魚なら問題なく抜き上げられる。
最近では三宅の堤防用のメインロッドに

格上げになったw

尾長は最大で48cmまで獲ってる。
恐ろしい事にこのサイズの尾長が相手でもまだ余裕があったw

 

こんなことばかりやってたから、

最近はヒラスズキとアカハタのいない海域と時期には

釣りをする気がなくなってきたし、
どんどん釣りが下手になってきた事を自覚し始めてきたw

 

 

最近、禁断症状が出始めてきた。

 

今伊豆では小サバが沸いているらしい…。

 

ボーダレス460M-T持って、

小サバが沸いている磯に

行きたくて仕方がないwww