電車内マナーあれこれ | T-MOTOの日曜映画

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ベビーカーの優先マークは、こんな世情なんで、もろ手を挙げて賛成なんですが、電車内でのマナーについては、いまいち納得いかないものもいくつかあります。

まず、優先席付近での携帯の電源オフ。

ペースメーカーを使っている人が電磁波の影響を受けないようにするためのものなんですが、でも本当に携帯の電磁波でペースメーカーが誤作動するなら、今では携帯・スマホは皆持っているんですから、乗客の人口密度の高い電車の入り口付近とか、駅構内の階段、エスカレーター、改札口あたりで、大変なことになりますよね?

鉄道会社が本気でペースメーカーユーザーを守るためなら、駅の入り口から、電車の優先席まで直通の専用の磁気シールドのトンネル通路を作るか、あるいは、電磁波防護服を着ていただかないといけないはずです。

それをやらないというのは、鉄道会社は本音では誤作動が起こるとは思ってないということですね。

実際、調べてみたら、携帯をペースメーカーに相当近づけなければ影響が出ないようです。

なんせ、ペースメーカーユーザーで携帯を持っていて、左胸のポケットに入れている人もいるくらいですから。

そろそろ、この意味のない車内マナーは廃止してもいいように思うのですが、どうでしょう?