アニメのキャラクターの造形と演技マイロ少年などキャラクターの造形がリアル路線のアニメ映画はことごとく興行的に厳しい状態ですが、やはり「塔の上のラプンツェル」くらいのデフォルメキャラが最適なのかもしれません。アニメーターが画面上で演技をつけるための試行錯誤をするときはリアルキャラよりデフォルメキャラの方がデータが軽くてやりやすいでしょうし。「塔の上のラプンツェル」の1シーン馬が絡む小さなやりとりの数々がよく作り込まれていて秀逸です。