サグラダ・ファミリア方式の映画製作 | T-MOTOの日曜映画

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たとえば、「塔の上のラプンツェル」は製作スタッフ500人で製作期間は2年なので、もしも、たった一人で自主制作すると、1000年かかる計算です。

一人の自主制作映画では、劇場映画のクオリティは絶対に無理、という感じです。

でも、ふと思いついたのですが、自分の生存中に完成することにこだわらなければ、可能であることに気づきました。

製作者はライフワークで映画の一部を製作して、死ぬ前に後継者に残りを託すわけです。
完成に300年かかると言われていていまだに未完成のサグラダ・ファミリアみたいですが。

この方式で300年くらいかけて映画製作をすれば、自主映画でも劇場映画なみのクォリティの高い傑作が出来るんじゃないでしょうか?

ビジネスにはなりませんけど。
映画製作自体を楽しみに出来る人向け。
終わらない学園祭前夜というか、ずっと映画製作を純粋に楽しめると思います。