さきほど、NHKの7時のニュースで紹介されていました。
天候に左右されない再生可能エネルギーとして、JAXAで研究開発されている宇宙空間での太陽光発電システム。
そのキーとなる巨大な鏡を滋賀県の会社が開発中というニュース。
0.1ミリのガラス板をコーティングした鏡で、反射率98%が目標。
ガラスの鏡を巻いて小さく収納する技術や強度を上げる技術を研究中。
宇宙太陽光発電衛星の大きさは甲子園球場360個分で、鏡で反射された光を電磁波に変換して地球に送り、地上で電力に変換。原発1基分の電力量が目標。
2030年代の実用化を目指しているのだそうです。