鑑賞作品:「ベネシアフレニア」(2D・字幕版)

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原題:「VENECIAFRENIA」

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スペイン語で「ベネチアの心の病」とかいう意味…なんてのはそこらじゅうのブログでこすられてるから掘り下げなくても良いような気も←
ま、うっかりヘンテコな邦題にされるよりはいいか。

もっと古典的なホラー(?)かと思ってた。事実かなり終盤までは…観光客相手に仮装した狂信的な集団が「パフォーマンス」を装って連続凶行を繰り広げ、という「あるある」な展開で…

と思ってたら…まさかの展開が待ってた。

「観光地」が抱える相反する思いはベニスに限らず悩ましいトコロだろうし、ストーリーの一部は実際に起きた出来事からインスパイアされているようで(冒頭、その旨の字幕が出る)…昨今の社会的背景と「理想」と「現実」の乖離やら軋轢やらがノスタルジックかつファンタジックな舞台と上手いコト融合している。


ちょっと高尚な、眠くなる映画だと思っていた(表現w)が…なんのなかなか魅力的な一本だった。


「鑑賞評価:☆☆☆☆△」

蛇足…映画の中で「SUPER8」が出てくるのはまさに「SUPER8/スーパーエイト」以来かも知れんww