【実例】お金をかけずに空き家を整えて貸し出した方法
「空き家を貸したいけど、リフォーム費用が高そう…」
「直さないと借り手は見つからないですよね?」
これは、空き家相談で とても多い悩み です。
ですが実際には、
大きなお金をかけずに“そのまま”貸し出せた空き家 は少なくありません。
今回は、
実際にあった事例をもとに、費用をほとんどかけずに貸し出せた方法
をわかりやすくご紹介します。
■ 今回の実例|築40年・地方の一戸建て
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築年数:40年以上
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立地:地方エリア
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空き家期間:約3年
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状態:
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雨漏りなし
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設備は古いが使用可能
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荷物が多く残っている
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所有者の希望は、
「できるだけお金をかけず、管理費くらいは賄えたら」というものでした。
■ やらなかったこと(重要)
まず結論から。
この空き家では 次のことは一切やっていません。
❌ フルリフォーム
❌ 設備の入れ替え
❌ 外壁塗装
❌ 間取り変更
👉 「貸す=高額工事が必要」という思い込みを外すことが第一歩でした。
■ 実際にやったこと①|最低限の片付けだけ
● 全部は片付けない
残っていた家具・荷物は
「生活に支障が出るものだけ」 を撤去。
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壊れた家具
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カビ臭の原因になる布製品
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不要な家電
思い出の品などは無理に処分しません。
👉 費用:ほぼゼロ〜数万円程度
■ 実際にやったこと②|徹底的な「掃除」
リフォームよりも効果が高かったのが
掃除と換気 です。
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窓を全開にして空気入れ替え
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床・壁の拭き掃除
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水回りの簡易清掃
👉 「古い」ではなく
「手入れされている家」 という印象に変わります。
■ 実際にやったこと③|使える設備はそのまま使う
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古いエアコン
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昔のキッチン
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年数の経ったお風呂
すべて 動作確認のみ。
👉 借り手側も
「自分で好きなタイミングで替えたい」
というケースが多く、問題になりませんでした。
■ 実際にやったこと④|「そのまま貸し」を前提に募集
条件は以下のように設定しました。
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現状渡し
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家賃は相場より少し低め
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DIY・修繕は借主自由
👉 この条件が
「自分で手を入れたい人」
に刺さりました。
■ 結果|家賃は高くないが“プラス”に
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家賃:月3万円台
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修繕費:ほぼゼロ
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管理負担:最小限
✔ 固定資産税
✔ 草刈り費用
これらを 家賃でカバー でき、
「持ち出しゼロ」になりました。
■ なぜお金をかけずに貸せたのか?
理由は3つです。
① 借主ニーズを勘違いしなかった
借り手は
「新築」ではなく「住める家」 を探していました。
② 全部を完璧にしようとしなかった
70点の家でも、
条件次第で十分に需要があります。
③ 貸す前に“方向性”を整理した
「誰に貸すか」を決めたことで、
無駄な工事を避けられました。
■ こんな空き家なら“そのまま貸し”が向いています
✔ 雨漏りがない
✔ 構造がしっかりしている
✔ 水回りが使える
✔ 立地が悪すぎない
1つでも当てはまれば、
リフォーム前に検討する価値あり です。
■ よくある失敗パターン
❌ 先に数百万円かけて改修
❌ 回収できない家賃設定
❌ 借り手目線を無視
これらは
「相談前に工事してしまった」 ことが原因です。
■ まとめ|貸す前に“お金をかけない選択”を
空き家は
「直してから考える」ではなく、
「考えてから必要な分だけ直す」
が鉄則です。
「うちの空き家も、そのまま貸せる?」
「最低限どこまで整えればいい?」
そんな疑問があれば、
写真1枚からでも判断できます。
■ 無料相談受付中
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管理負担を減らす方法
お金をかける前に、ぜひ一度ご相談ください。
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