メンタルケア学術学会第15回学術大会無事終了しました!
メンタルケア学術学会第15回学術大会が8月19日・20日と執り行われ、無事終了しました。
今回の学術大会には後援に、日本学術会議(内閣府)、文部科学省、経済産業省、東京都、生涯学習開発財団、ヘルスケア産業推進財団よりご後援を頂きました。
当日19日に、日本大学名誉教授で当学会理事でもある、山岡淳先生の開会のあいさつにて開会されました。
特別講演として、毎年お越しいただいている経済産業省ヘルスケア産業研究官の仁賀研究官より、国が施策しているメンタルヘルスについてのご講演をいただきました。
教育講演として、神戸大学名誉教授で当学会の理事でもある平井みどり先生にて「メンタルケアとポリファーマシー」の講演。
招待講演として、大会企画講演1に帝京短期大学専任講師の北見由奈先生から、「身体活動・運動習慣がもたらす心理社会的効果について」で講演。
大会企画講演2に順天堂大学准教授の山蔦圭輔先生から「メンタルヘルスと食」での講演。
最後にポスター発表と交流会が行われました。
2日目は研修会日程で午前中に全体研修会として「統合的心理療法の基礎」「総合的心理療法の実践」を神奈川大学教授で当学会理事でもある、杉山崇先生による研修が行われました。
午後は、薬学・生理心理・心理アセスメント・発達心理・心理療法と各分野に分かれ研修が行われました。
みっちり2日間約100名の参加者で無事、学術大会が終了しました。
参加した会員は新たな知識と技能、事例等を学び更なる研究や現場で役立てることだと思います。
TERADA医療福祉カレッジ教務課