看護助手の人材不足 | 心理・医療・看護のTERADAカレッジ たけみん☆(別府武彦)

看護助手の人材不足

こんにちは。

 

今日の福岡はとてもよい秋晴れ晴れです。

10月も下旬だというのに昼間は暖かいぽかぽかですね。夏日温度計の地域もあったとか。

夏の暑さや台風の進路といい、今年は異常気象が続いていますね。

 

私の妹は現在、病院で看護師看護師をしていますが、最近看護助手の人数が足りず、

看護助手が行う業務も看護師が行い毎日大変だと嘆いておりました。

 

私の住む筑豊地域でも、老人介護施設の数がどんどん増えており、看護助手で働いて

いた方がどんどん介護施設へ移ってしまったのだそうです。

 

妹の働いている病棟は寝たきりの人も多く、着替えや食事介助、移動など多くの労力がかかります。老人介護施設は比較的動ける人も多いので、転職する人も多いのかもしれません。

 

本来看護助手は看護師の業務軽減のために設立され、当校でも多くの受講生が学習しています。医療現場は医師や看護師をはじめ、本来は医療行為を行うことが主な仕事ですが、

書類整理やオムツ替え、食事介助など医療行為とは離れたものに時間がとられ、重労働になるケースも多くみられます。そのために、医師事務作業補助者や看護助手といった仕事が

生まれてきました。

現在この2つの職種は医療業界でとてもニーズがあるものです。

しかし、その人材を確保することも難しいのも実情のようです。

 

何か仕事を見つけたい、医療業界で働きたいと考えている皆様。

当校のHPを見てみてください。

何かヒントがあるかもしれません!!

 

 

★★ TERADA 医療福祉カレッジ ★★ 講師 M