東日本大震災からの尊い教訓を!
心理カウンセラー、心理学、医療事務、医師事務作業補助者、看護助手、メンタルヘルス、通信教育、通信講座、ストレスチェック
熊本地域を中心とした震災で亡くなられた方や、そしてそのご遺族、負傷された方、避難生活で不自由な生活を強いらている方等、想像をはるかに超える苦しみに対して、お見舞い申し上げます。
今回のような大きな地震が起きると必ず、建物崩壊や避難所、備蓄等様々な問題がニュースが飛びかいます。
当然、地震が起きれば起きる被害です。
しかし、東日本大震災の時、未曽有の大きな犠牲の代償に、私たちに大きな教訓を与えられました。
ただ、専門家のお話だと、九州地方は地震が起きないとの推億で耐震補強工事が遅れたり、なされていなかったりとのことで、建物崩壊や地盤が崩れたりなどが多くみられたのではないのかとも言われています。
また、避難計画も脆弱で避難所の数が圧倒的に少ないために、指定避難所に入りきらないため、指定外の避難で物資が届かない状況です。
これは東日本大震災でも同じ事がありました。
数多くの教訓を残した東日本大震災、遡れば、阪神淡路大震災もそうです。
犠牲を払って私たちに教えを示してくれました。
今回の熊本地震でも、今を乗り越え、そしてやがてまたどこかに必ず、襲い来る大震災に備えて教訓をしっかりを生かせる、防災対策や街づくりに生かすことが私たち他県の者として目の前に生かしましょう。
行政や政府もしかりです。
まずは自助(自分自身で)、共助(ご近所や会社の人たち)、最後に(公助)行政、国の支援です。
もう、犠牲を無駄にはしないことです。
たけみん☆(別府武彦)