心と体の関係はとても密接です
こんにちは。
今日は曇り空の福岡です。
暦の上ではもう秋ですが、そんな気配は感じないような暑さですね。昨日は帰宅する車窓から夕陽を眺めて、やっぱりもう秋の気配がそこまできているのだなと感じました。
メンタルケア心理士やカウンセラーの学習の中で、体のしくみや病気について学習をします。「カウンセリング」に体のしくみは関係あるの?と感じる受講生様も多くいるようですが、
体と心の関係はとても密接なので、精神的なダメージが体の不調として現れたり、体の病気が原因で精神疾患を伴うケースもあります。
特に感情などのコントロールは私たちの脳が司っているので、うつ病や統合失調症といった代表的な精神疾患も脳の神経伝達物質の異常によって起こるケースも多くあります。
先日、東京の池袋で起きた事故の加害者の脳の病気である〝てんかん”の持病があったとか。このてんかんも脳の神経細胞に突然発生する激しい電気的な興奮による繰り返す発作が特徴です。
私も、友人にてんかんの病気を持った人がいますが、薬をきちんと飲んでおけば発作をおこさずに生活できるそうです。
メンタルケア講座ではこのような体や心の仕組みもしっかり学習します。
ぜひ自分の体についても勉強してみませんか?