再びゲバントハウスを抜けていきます。
 

 
メンデルスゾーンの住んでいた家があります。メンデルスゾーンて、ライプチヒに住んでいたのか。
 
 
そこまで、メンデルスゾーンが好きというわけでもないのだが。
ライプチッヒは、人口六十万人くらいの街で、このあたりではベルリンに次ぐ規模、ザクセンではドレスデンよりも大きいのだが、そこまで見て歩くところもないようで。
 
 
ということでやってきました。
メンデルスゾーン、大変大きな家に住んでいます。相当、裕福だったようです。
 
 
家の模型を見てもそうとうなものがあります。
 
 
下の装置は、指揮者体験ができる、というものでした。常に誰かが、やっていて、私は体験しませんでした。
 
 
いらっしゃいませ。
メンデルスゾーンですかね。
 
 
ところで、ライプチヒカード、結構な値段がしたし、見て歩くところは街の中心部に固まっているので、そこまでいらなかったかもしれない。
 
 
ただ、先ほどのバッハ博物館、メンデルスゾーンの家、どちらも十ユーロ、つまり、1600円もする。
しかし、カードがあると、2ユーロ、ディスカウントされる。また、造形美術館は十ユーロが、5ユーロと半額になった。
 
 
階段は、当時の物のようで、注意して登ってくださいとの注意書きが。
 
 
直筆譜面。
 
 
実は、メンデルスゾーンは、絵画もやっていたそうで。たいそう、上手な絵が。
芸術的な才能があるというのはうらやましいものです。
 
 
メンデルスゾーンは、ライプチヒ・ゲバントハウスの指揮者に就任していたそうです。なるほど、そういうつながりなのか。そして、この家から、ゲバントハウスなら、徒歩10分かからないんじゃないかな。
指揮者として、シューベルトのグレイト初演をやったそうです。
 
 
上の階は、クルト・マズアの展示になっていました。ゲバントハウスの指揮者でしたね。
 
 
メンデルスゾーンの姉だそうです。
同じく、音楽家です。
ファニー・ヘンゼル。
 
 
ヘンゼルの部屋っぽく展示がしてあった。
一緒に住んでいたんだろうか。