ボーゼは商人で大変裕福だったそう。
バッハが住んでいたのは、教会付属の学校、トマスシューレ、それはすでに取り壊されている。

この博物館、ボーゼの家から、外見ると、すぐそこに聖トマス教会が。なので、バッハの住処とは、とても近いところに位置している。

バッハとボーゼ家は、家族ぐるみのつきあいがあったそうです。上の写真はバッハの家系図、音楽家をたくさん輩出したこと。

上の写真は、バッハの頃の楽器だそうです。

上の写真は、バッハの家で収納箱に使っていたものだそうです。これには、ドラマがあって、実は、この箱は、バッハの死後、散逸し、どこだったかの街の寄付金入れとして使われていたそうです。

それを、20世紀になって(だったかな?)、この箱についている、この紋章が、バッハのものだ、ということに気がついた人がいて、それで、バッハの物だと特定されるに至ったそうです。

下の写真は、バッハの墓地からでてきたものだそう。実は、バッハのお墓も、後世には、どこだったのかわからなくなってしまったそうで、学者たちでがんばって捜し当てたそうです。

肖像画は、当時にかかれたもの。
教科書でよく見るやつですかね。

中庭、つまり、これはボーゼ家のものになります。相当に富裕だったわけですね。この街中に、こんなに贅沢に庭を持てるわけだから。

バッハの直筆譜です。
