
ナショナルギャラリープラハは、プラハの各地に散らばっているが、おそらくメインは、ここ旧市街広場にあるキンスキー宮殿。
しかし、今日は閉館日だそうで。
そんなのあるのか。
もう、行く日にちがないので、今回は残念。。。
仕方ないので、プラハ城の近くのナショナルギャラリーを巡ってみることに。
プラハ城に2つあるんだけど、それぞれに入場料がかかる。。
そして、やはり、メインではないのか、人がほとんどいません。
プラハ城にはあれだけ人がいるというのに。
じっくり鑑賞できる、といえば、そうなのだが、何分、詳しくないので、名前を知っている画家がかろうじているていどでした。
こちらは、デューラー、ルネサンス期のドイツです。
プラハ城の近くに2つナショナルギャラリーがあり、どちらもルネサンス、バロックの作品がほとんどなんじゃないかな。
ブリューゲルがあります。バベルの塔で有名だけど、父と子が同じ名前なのだ。
これは、どちらなんだろう。
PITERⅡブリューゲルとあったが、息子の方でいいんだろうか(バベルの塔は父)
以前、ベルギーの美術館に行った時、ブリューゲルの作品がたくさん父も子も混ざって展示されていた。
どっちでもいいんだろうか。
ちなみに、バベルの塔はまだ見たことがない。。
ルーベンスがありました。
バロック期、フランドルの画家、なので、アントワープに行くと、美術館と工房があった気がする。
これもルーベンスです。
それで、こちらが、もう一つのナショナルギャラリー
一館毎に入場料取るのはやめて欲しい。
デュラー「薔薇冠の祝祭」
これは、有名なんじゃないかな。
教科書に載ってるような。
クラナッハ、これも父と子がいたはず。こちらは、ルーカスクラナッハで、父親の方。
こちらもクラナッハ。
クラナッハのアダムとイブが。
ロンドンのコートルード美術館にもある。
たくさん書いている。
ブリューゲル,デューラー、クラナッハ、いずれもバロック期の大物で、たぶん、見る人が見れば、なかなかのコレクションなんだろう。他にもたくさんあったし。
キンスキー宮殿の方は、また、プラハに訪れたら、今度こそ。