蛇足ながら、ヒースロー空港近くのホテルに泊まったので、書いておきます。
ロンドン行く人に参考になるかもしれないので。

コートヤード・ロンドン・ヒースロー。
最近、できたホテルで、新しい。
ここもマリオットのポイントで泊まりました。ポイントは22000ポイント。
現金で払ったら、2、3万するのでは。
これくらいの値段は、ロンドンスタンダードなので、むしろ安いくらい。

空港近くなので、ウエストロンドンからの距離が結構あるので、観光に泊まることはなく、それゆえ、値段設定も、これでも安くなっている。
なお、プラチナエリートメンバーでも、ラウンジ無し、朝食有料です。

一つ注意が必要なのは、ヒースロー空港ホテルと銘打っていても、ヒースロー空港に直結しているわけではない。
日本で、羽田空港ホテルとか、大阪空港ホテルとか言うと、ターミナル直結を連想するけれど、ここではそうではないのです。他にも、ヒースローと名前の付いたホテルはたくさんあるが、ほぼ空港からバスで、20分近くかかるところにできているホテル群になる。

もちろん、空港に近いので、翌朝の出発には便利は便利。ただ、ホテルに空港までの行き方を訪ねると、シャトルバスをお勧めされる(ホッパーとか呼ばれるバス)。これが8£くらいかかる。日本円で、1500円弱くらい。実は、ホテルのすぐ近くにロンドンバスの停留所があり、そちらを使えば、1£60ペンスで行ける。

ロンドンバスに乗るには、オイスターカードと呼ばれる、日本で言うSuicaカードのようなものが必要なので、ヒースローに初めて到着して、そのカードを持っていなければ、乗れないので、初めてロンドンに来た場合には、乗れないかもしれないが、ヒースロー空港でオイスターカードを買ってしまえばすむ話と言えば
すむ話ではある。
ここがヒースローセントラルバスステーション。こことホテルを、頻繁に普通のバスが行き交っています。
ホテルで、次の日、早いので、ヒースローまで交通手段を訊くと、例によって、8£のバスを紹介された。
ロンドンバス、早朝からやってないの?と訊いたら、それで問題ないよ、と言われた。普通のバスだったら、1£60ペンスでしょう、と言ったら、そうだよ、そっちの方が安い、と笑っていました、スタッフは。
有り体に言えば、高い交通機関に誘導されました、ということです。

こちらは、ヒースローシェラトンホテルで、こちらも、空港からバスのアクセスが必要になります。ヒースロー空港直結のホテルは、ヒルトンホテルが、確かそうで、本当にターミナル直結を希望する場合には、そちらをお勧めします。
なお、今回のホテルの部屋が、やたら豪華だったのは、プラチナエリートメンバー得点のスイートルームアップグレードを使ったためです。ロンドン最後に空港ホテルでスイートとかあまり意味はないんだけど。他に使い道ないので。
もう一つ、蛇足ながら、ホテルのチェックイン時に、マリオットのポイント500ポイントか、10£のホテルで使える食事のバウチャーか、どちらがいいかと訊かれたので、10£のバウチャーにしてもらった。
その後、ホテルのバーで、10£分使おうとしたら、このバウチャーは、グラス一杯分のバウチャーだと言われた。そんなはずはない、10£分のバウチャーのはずだとバーテンダーにいい、10£でグラスワインを注文したところ、明らかに量が6£分のワイン、すなわち、向こうの言うグラス一杯のワインが出てきました。面倒なので文句を言うのはやめた。もらったバウチャーは、改めてみると、どこにも10£という表記はない。
イギリスでは、こういったことは、頻繁に起こる。何度か、イギリスには来ているので、これまでの行動でも、こういったことが起こらないよう、気をつけていたのだが、まだまだ、落とし穴はあるようで。こういうところは、住み慣れた日本が一番いいんだろうなと思うところである。