少し郊外へ出てみます。
最新のエリザベスラインで
 

 
きれいだし、スピードも速い気がする。
 
 
ここは、ストラッドフォードです。
ジュビリラインだと終点になります。
 
 
ここは、以前、ロンドンオリンピックが行われた場所です。
今回は、行きませんが、少し歩くとスタジアムがあります。
 
 
ウェストフィールドというショッピングセンターがあり、賑わっています。
日本だと、イオンのようなものです。
今回は行きませんが。
 
 
このあたり、結構華やかになってはいますが、ロンドンもこれだけに東の方に来ると、どこか街が薄汚れた感じになってきます。
もちろん、それは、サウスケンジントンのような、高級地に比べればということです。
近年は、イーストロンドン、ということで、日本のテレビなんかでも若者ファッションの街とか、紹介されているので、歩いてみてもいいかもしれません。蚤の市みたいなのがあるそうです(多分)。
 
 
ロンドンでも、テムズの南側を行くと、治安の悪そうな地域がたくさんあります。
デットフォードとか、随分前ですが、暴動がおこりました。
イーストロンドンとか、オックスフォードストリートとか、ケンジントンとか、その辺で生活していれば、わざわざ、行くこともないわけですが。
 
 
以前、ここで、マリオット系列のモクシーホテルに泊まりました。
コロナ前、4年前なので、結構、リーズナブルに泊まれたと思う。
マリオット系列なので、今回、滞在しているところよりは、全然、設備もいいし、部屋も綺麗だった。
 
 
ただ、各地へのアクセスとか、街の綺麗さとかを考えると、今いる、サウスケンジントンがやっぱりいいなと思います。
もちろん、サウスケンジントン界隈で、まともに、しっかりしたホテルを探そうとすれば、平気で1泊、4,5万円くらいかかってしまうが。
 
 
上の写真が、ウェストフィールド、下の写真は、そことは別のショッピングモールです。
こちらは、やや古く、雑然としている、地元のショッピングモールです。
 
 
そんなところまで何をしに、ですが、中華料理を食べに来ました。
以前、来たことがあり、そこそこおいしかったので。
ロンドンに来て、洋食以外を食べようとなると、日本食は高くておいしくないので(もちろん、2,3万円払う気があるのならおいしいところも探せそうだけど)、安定の中華料理、ということになります。
 
 
もちろん、中華と言っても、どこでも、そこそこの味が出るということもないので、失敗したくないなあと思うと知っているところに来てしまうわけです。
 
 
ここです。
麻婆豆腐を頼みまして。
 
 
そして、小皿のようになってしまうけど、タンタンメンを頼みました。
 
 
これで、4000円を超えるくらいでした。
このタンタンメン、8ポンドくらいして、日本円で1500円するのだけれど、ロンドンで8ポンドといったら、それ一つで食事になるようなものではなく、小さなお椀で、食事が出てくる、という感覚です。単なるサイドメニューです。
普通にご飯を食べたいと思ったら、15ポンド、つまり、一つの料理の注文に3000円近く払わないと、食べられません。
日本の餃子の王将が懐かしい。
 
 
帰りのストラットフォード駅で。
これは、エリザベスラインの案内板だけど、ほとんど、普通の中、長距離列車のような案内板で、地下鉄、という位置づけとは、違っているように思えた。