マリオットホテルのステータスが、現在、プラチナエリート会員なので、ラウンジアクセス権がついています。
ラウンジに行くと、常時、お水やコーヒ、紅茶を飲むことができます。
 

 
そして、2時半から4時半までの間が、アフタヌーンティの時間となっていて、ラウンジには、スコーンやサンドイッチが置かれてます。こちらは無料になります。
スコーンに塗る、クリームやバターも無料でもらえるのがありがたい。
これ、市井では、1ポンド以上したりします。
喫茶店でスコーンを400円くらい出して買い、更に、クリームやジャムを塗ろうとすると更に100円とか、200円とか、罰ゲーム(もちろん、アフタヌーンティということで、1万円くらい払ってやる場合には、ジャムもクリームも含まれた粘弾になっていますが)。
 
 
ラウンジアクセス権があれば、これらは全部無料なのでありがたい。
サンドウィッチとか、3切くらいで、PRET A MANGEで買うと、700円くらいしたりするから、なんだかすごいサービスのように思えてくる。
 
 
イギリスに来てからというもの、お金の心配なく、たくさんご飯を食べるということはなかった。
 
 
このスコーン一つ一つが、400円から600円くらいする。
しかも、ここのスコーン、結構、おいしかった。
普段は、私はスコーン大好きということはないのだが。
 
 
ジャムもたくさん置かれていて、どれもフリーです。
そんなに食べられるものではないが。
 
 
こんなにたくさんサンドイッチがあります。
お味は、サーモン、ビーフ、そして、キュウリのものがあり、おいしい。
 
 
別に普通のサンドウィッチであり、日本のコンビニで買ったものと、大して変わりませんが。
もちろん、日本のコンビニで売っているものの方が、具沢山、とか、いろいろ工夫を凝らしていて、
おいしいのです。
しかし、今、ロンドンで、こんなにサンドウィッチを食べたら、1000円、2000円してしまうので、とても貴重な機会でした。
いつまでも、食べていられるサンドウィッチ。
サンドウィッチ公爵もお喜びなんじゃないかな。
 
 
そして、17時からは、カクテルタイムになります。
そこでは、赤白ワイン、スパークリング、瓶ビールが飲み放題になります。
 
 
16時半の時点で、スタッフに、ワイン欲しいと言ったら、持ってきてくれました。
通常は17時からなので、ありがたい。
白ワインはおいしかった。イタリアのシャルドネだそうで。もう1種類はソービニヨンブランだったけど、シャルドネの方が、おいしかった。スパークリングは、プロセッコでした。
 
 
こんなワインでも、1杯飲んだら、1000円から2000円くらいするから。
どれだけのんでもフリー。
素晴らしい。
イギリスに来て、初めて、ワインを4,5杯飲むというのをしました。
 
 
同時に、軽食も提供されます。
これらも街で食べたら、どれも700円くらいするものだと思う。
 
 
夕食はもうここで十分でした。
ロンドンでは、貧乏だった。
 
 
ラウンジへのアクセスには、通常は鍵のついたドアに、部屋のキーをタッチすることで、入ることができます。
しかし、今回は、スイートルームでしたので、鍵のかかっている区画がなく、そのままラウンジに行けました。
 
 
どれもおいしいものでした。
もちろん、軽食なので、しっかりとした、食事がしたいようであれば、外に出かけて食べればいいわけです。
おいしい、といっても、普通に、スーパーで売っているのと同じくらいおいしい、という意味なので、本当においしいものを食べたければ、外に出てたくさんお金を払って食べましょう。
しかし、これだけの総菜と、ワインとビールとスパークリングが出れば、十分でした。