ロンドンに来たら見ておきたい怪人。
毎日やってるのがありがたい。


今回は、2階席です。やっぱ舞台が遠い。
開演前は撮影できます。


歴史ある雰囲気。
しかし、オペラ座の怪人ってそんなに歴史があるんだっけ。


シャンデリアが、舞台の真ん中に鎮座しています。主役です。

原作者はガストン・ルルー。
調べてみると、1868年に生まれて1927年に亡くなっている。第一次世界大戦が終わっても存命していた。



天井がこんな感じ。
さすがに劇が始まると写真撮影不可なのでいろいろ撮影を。

ルルーがオペラ座の怪人を書いたのは1910年。20世紀になってから。


開演まで時間があるので、バーにやってきました。劇場のレゴ模型が飾ってあります。

オペラ座の怪人は、ロン・チェイニー主演の映画が1925年。
アンドリュー・ロイド・ウェバー脚本のミュージカルが1986年(ちなみに初演はこの劇場)。なので、劇場の方が1897年に建設されたので歴史は古い。
しかし、この重厚感あるクラシックな劇場とのマッチング感は半端ない。


劇場ではお酒を売ってますし、シートに持って行くこともできます。
幕間でも、お酒を飲めます。


これで2000円くらい。
高いと言えば高いけど、日本でもホテルのバーで飲んだら、これくらいはするから。
それに、量はなみなみとついでくれるので、いい感じかもしれない。


ということで、劇場を撮影しています。


おーけすとらのボックスが見えます。


2階席なので、とにかくシャンデリアがよく見えます。1階席だと、下から見上げてい落ちてくるんだろうと思いながら見ているけれど、2階席からは目線に入ってきます。
シャンデリアは、演出で火花は散るは、光は。このミュージカル、
ファントム→シャンデリア
の順に主役かもしれない。


おわりました。
よかったですねえ。
毎回、ファントムが格好良すぎる。
本来、醜い容貌を隠すために仮面を付けているわけだが、イケメン俳優が演じるのが定番である。
もちろん主役で、フィナーレはファントム様状態となるのだ。


19時半に始まって、終わったら20時でした。また、ロンドンに来たら見に行きます。


帰りは、バスで帰ろうと思って、ピカデリーサーカスの方まで少しだけ歩きました。


相変わらず、すごい人。
14番のバスで帰ります。