日本でサッカーには何の興味もないけれど、せっかくなので行ってみることに。
 

 
アーセナル駅までピカデリーラインで。
かなり昔のことになるが、ロンドン滞在中にイタリア人の友達にサッカー見に行こうと誘われ、チケットはスタジアムで手にはいると言われ、無策に行ったことがある。
もちろん、その場でチケットが買えるわけないので、スタジアムの外で写真を撮って帰ってきた思い出がある。
 
 
そのリベンジ的な意味もあるんだろうか。
エミレーツスタジアム、初めて、中に入れました。
なお、スタジアムには、なるべく手ぶらで行きましょう。
カバン、リックサックとか、本当に小さなもの以外は持ち込み禁止です。
イギリスでは、サッカー場で、暴動が起きて、何人も死人が出た、という伝統があるので、そのあたりは、かなり厳しくやっているのでしょう。
 
 
スタジアムはすごい熱気。
とんでもなく広くて、チケットの座席まで行くのにも右往左往。
スタジアムのスタッフが親切で案内してくれて助かった。
大きくて、中を歩くだけで、10分、20分、あっという間に過ぎていくくらい広いです。
座席の番号からは位置が非常にわかりづらく、スタッフも混乱しているくらいでした。
なので、観戦の際には、早めにスタジアムに行って、スタッフに確認しながら、席にたどり着いた方がいいでしょう。
 
 
アーセナル対モナコ戦、そもそもどっちを応援しているのかわからない。
時々、周りのみんなが、アーセナル、アーセナル、と叫んでいるので、多分、アーセナルを応援しているんだと思う。
 
 
時々周りのみんなが立ち上がったりするので、一緒に立ち上がるのです。
 
 
終了時間が近づくと、ぽつぽつ帰るお客さんが出てきます。
終了間際は、点数が入りやすい時間、というのを聞いたことがあるけど、おそらく、試合が終わって、この人数が一斉に帰り始めたら、とんでもない混在つに巻き込まれる気がする。
 
 
なので、私も、早めに外に出ることにしました。
ところで、座席は、人1人が座ると、それでスペースがなくなってしまい、中にあるの席から出たり、入ったりは、周囲にいる人が立ち上がってくれないと、出入りはできません。
ただ、そのあたりは、暗黙のルールになっているのか、外に出ようとしたり、外から入ってくる時に、みなさん、嫌な顔を一つせずに、立ち上がって、通行できるようにしていました。
途中からスタジアムに入ってくる観客もいるので、そんな時は、みんなが立ち上がって、通してあげるのです。
 
 
しかし、本当に大きなスタジアムでした。
 
 
スタジアムの周りには、お土産の露店が臨時に営業します。
これはそういうものみたいです。
前に、リバプールでサッカーを見た時もそうだった。
 
 
試合終了前にスタジアムを出ても、これだけの混雑です。
最寄り駅は、ピカデリーラインのアーセナル駅になります。
道路と歩道に間に、柵ができていて、駅に行くには、その柵の内側に並んで入らないといけません。
警察車両も来ているし、警備は厳重にやっているわけです。
このあたり、結構、住宅街になっているので、治安維持をしっかりやっているのでしょう。