茅場町屈指のラーメン、サンダーバードです。昼時は近隣に勤務するサラリーマンで、常に行列です。
 
 
1号、2号とラーメンの名前は号で呼びます。
「今日は4号つけ麺だな」といった会話が飛び交うのです。
 
 
 2号は、こってり、濃厚な動物系です。胸焼けするようなアクがないので安心して食べられます。タマネギが入ったスープのようで、コクに嫌みがありません。こってりスープに縮れ太麺がよく絡む。
 
 
 
 こちらは、1号。醤油系のあっさり味です。あっさりといっても、そこそこのコクはあり、食べごたえはそれなりにあります。ただ、このラーメンのために行列を作ったり、通ったりする、ほどのものではありません。醤油ベースでも、八王子のタンタンのように、通いたくなるラーメンもありますから。
 ところで、チャーシューですが、だしを取り切ったあとの処理が特になされていないようで、ぱさぱさとした食感と味わいになります。2号のこってり面と絡めると、チャーシューもまあまあおいしく感じましたが、あっさりと絡めると、味の抜けたぱさぱさ感が前面に出るのは否めません。特に、チャーシュートッピングとするほどのもではない、といったところでしょう。
 
 
 つけ麺、まぜそばは、試すことができませんでしたが、次回があれば、試したいところではあります。近隣はオフィス街で、お昼時はいつも混み合っているようです。お昼であれば、11時30分までに、入るのがベストでしょう。
 写真は、首都高の箱崎インターです。ここから徒歩で4分くらいです。