こちらのパブは、コベントガーデンからレスタースクエアーに歩いて行く途中、左へ、テムズ川の方向に折れて行くとあります。


ここがイギリスではいる最後のパブとなりました。最後の締めだと思って入ったのですが、写真に写したパブの名前が小さすぎて、名前がわかりません。もう、記憶にもないですし。締めということで入りながら、締まらない顛末ですが、それも旅の風情とでも思うことにしました。きっと、また、名前を確認しにここに来い、ということなのだと思います。


この辺りのパブも華やかです。入り口はたくさんの花で飾られ、中の装飾も綺麗なものです。値段はハーフパイントで£3.60ですら結構なお値段です。所場代というか、豪華な気分を味わう料金込みということになりますか。


今回は、グラスゴー、リバプール、ロンドンを中心にパブを巡り、色々と考察してきました。もちろん、星の数ほど無数にあるパブのほんの僅かを見たにすぎません。これだけで、パブについて十分に考えを深められたとは言えません。まだまだ行かなければならないパブが、幾つも思い当たり、後ろ髪を引かれる思いです。


しかし、もうイギリス🇬🇧を去らねばならない時が来てしまいました。この後は、パリに向かいます。パリにはパブはありませんが、幾つもの魅力的なカフェがあります。ここからは、フランス🇫🇷に場所を移して、また色々と考えていきたいと思います。