日本から知り合いの先生がリバプールにいらっしゃいまして、リバプールの有名どころを回っていきました。

 

 

 

まずは、リバプール大聖堂。ここは外せないと思います。リバプールには、もう一つ大きな大聖堂があるのですが、そちらはコンクリートを使った近代建築です。もちろん、そちらも見る価値はあると思いますが、こちらの大聖堂は外せません。

 

 

 

 

 

壮麗な雰囲気です。

 

 

 

 

 

 

こちらは、大聖堂のさらに奥にある、別の部屋です。こちらの聖堂の方が、歴史的には古くからあるとのことでした。

 

 

 

大聖堂を出て、港、ドックへと向かいます。

 

 

 

ドックに出るには、バスに乗るのですが、バス停の近くにあるのが、この大聖堂です。2次大戦の爆撃によって破壊されたままの姿が残っています。ブロークン・カシードラルと呼ばれているようです。ブロークン・カシードラルが面した道路は、多くのバスが通る、交通の要衝となっていて、街歩きをする時の目印になります。

 

 

 

 

ドックの方にやってきます。ここには、ビートルズ博物館があります。ビートルズに興味がある人にはたまらない場所なのだと思います。そこまでビートルズに興味はないのですが。リバプールは、とにかくビートルズで有名で、街のどこに行ってもビートルズに関する観光名所を見つけることができます。

 

 

ドックの一帯は整備されていて綺麗です。横浜の、みなとみらいのあたりと似たような雰囲気です。かつてここは、奴隷を積みだす港でもあったそうで、建物の一角には奴隷博物館があります。大聖堂とドックを回れば、リバプールはほぼ大丈夫、なのではないでしょうか。

 

ところで、こちらは、アロフトホテルの最寄りにある、カバーンクラブ。ビートルズが伝説のデビューを飾ったパブです。ただし、もともとの伝説のデビューを飾ったカバーンクラブはずいぶん昔に店を占めてしまっていたそうです。そこで、ビートルズが伝説のデビューを飾ったカバーンクラブを別の場所に再建したのが、ここだそうです。観光客がひっきりなしに訪れ、週末になると大勢の人で賑わいます。パブに入るだけでお金を取られます。
 
しかし、伝説のデビューを飾ったパブは、今はもうなく、伝説のデビューを飾ったパブを新しく別の場所に作り直すというのも不思議な感じがします。新しく作られたパブは、伝説のデビューを飾った場所でもなんでもないのでは、とも思います。まあ、現在の大阪城は、昔の大阪城とは関係がなく、後になって別の場所に、作り直した、というのとかわらないのでしょう。大阪城はエレベータもあり、バリアフリーという、近代的な城に生まれ変わっています。
 
こちらは、リバプールライムストリート駅にある銅像です。有名なコメディアンだそうです。
 

 

そのコメディアンのとなりにもう一つ銅像が。手に卵を持っていて、この人もコメディアンかと思ったのですが、そうではなくて有名な政治家だそうです。卵に関して、功績のあった政治家なのでしょう。