ここから1時間バスの旅です。
来たのは2階立てのCOACHでした。行き先は、と訪ねられたので、Brew Dog と答えると、それで通じました。降りて、10分くらい歩く、といわれましたが、問題ないです。往復で£6.20でした。
見渡す限り無人の荒野を行きます。
Jet black heartです。美味しい。なんというか、黒ビールの焦げたような麦芽の味がシャープ、キレがあって、旨味がある。ギネスと全然違います。
ここにあるビールは全てオーバーワークということでしょう。
Punk IPAではなくてはPUNK V PUNK、というビールです。店員さんからのリコメンドです。IPAではないので、苦味はあまりなく、ヴァイツエンのようですが、そこまでの甘さや酵母感がなくて、キレがあります。もちろん、味わいもあります。これは、酸っぱくありませんでした。言われないと、オーバーワークとはわからないかも。多分、先ほどの試飲で、散々、酸っぱい酸っぱいと言っていたので、そうでないものを勧めてくれたのだと思います。
酸味といえば、ベルギービールでフランボワーズを使った、かなり酸っぱいビールがあります。それと似た感じでした。カスクエールなんかは、酵母が生きているので、樽の中で発酵が進んでいくため、管理を間違えるとビネガー化していくそうです。日本の大手ビール、キリン、サッポロ、その他のビールは、生ビールと呼ばれることがあっても、酵母は生きていません。全て、殺菌されています。この辺りが、日本のビールがつまらないところだと思います。昨今は、日本もCraft beerが流行ってきて、状況は随分変わりました。
元のTap roomに戻りました。敷地は大きいのですが、こじんまりとした雰囲気もあって、アットホームな印象を受けます。もはや、有名な巨大企業のはずなんですけどね。
ガイドツアーがある、と掲示されていたので、聞いてみました。予約してないんですが、と言ったら、少し待って、と言われ、OK🙆♀️となりました。法被をもらいました。14時からです。飲んで待ってたらいいよと言われました。
Mail order m artin です。共通して、キレと旨味があります。これを飲んで、ツアーを待ちます。