こんにちは、はるです。

 

私の母は、恐怖で私を支配していた毒親です。

 

そんな母は、幼少期には気付かなかったけれどかなり非常識な人間です。

 

今回は、母の非常識さに傷付き呆れたエピソードをご紹介します。

 

帰省時に持って行った手土産をそのまま持たされそうになった

 

 

確かまだ子どもが生まれる前のことだったと思います。

 

夫と実家へ帰省した際に、手土産(菓子折り)を持参しました。

 

渡した手土産は母がその場で開封し、皆でつまむような格好になっていました。

 

そしてそろそろおいとまします、という段になって、母が「これよかったら持って行って」と渡してきたのがまさかの私たちが持って来た手土産だったのです。

 

いや、あるよ?持って行った手土産を「うちだけじゃ食べきれないからみんなで分けよールンルン」ってこと、あるよね?

 

でも母は、我が家が持って行った手土産を箱ごとゴッソリ渡してきたのです。

 

もうね、「うちは要らないから」って言ってるようなものですよね。

 

さすがに失礼すぎると思ったので、「これはあなたたちに食べてほしくて持って来た。だから全部持ち帰ることはしたくない」という旨をふんわりオブラートに包んで伝えました。

 

披露宴で父親へプレゼントしたものを母親からプレゼントされそうになった

 

 

見出しだけ見ると「???」ですよね笑

 

これも帰省時のエピソードです(持参したお土産を持たされそうになったときとは別の日です)。

 

「そろそろ帰るね」と立ち上がった私たちに母が「これ少しだけどよかったら…」と渡してきたもの。

 

それが私が披露宴のときに父親へプレゼントしたビール券だったのです泣き笑い

 

披露宴の最後に花束を贈呈して、そのとき一緒にプレゼントを渡したりすることってありますよね??

 

そのときに私は父へビール券を贈ったのです。

 

そしてそのときのビール券を母が私にプレゼントしようとしてきたのです。

 

これにはさすがに「は?」と思いました悲しい

 

まさかよりによって披露宴で親にプレゼントしたものを返却(?)されるなんて…。

 

かなり腹が立ったのですが、「これは結婚式のときに私が父にプレゼントしたもの。それをプレゼントした本人に渡すのはどうかと思う」という旨をこれまたふんわりオブラートに包んで伝えました。

 

母は「?」という表情でしたが、私は絶対に受け取りたくなかったので逃げるように自宅へ帰った記憶があります。

 

母は恐らく、自分たちが貰ったものを贈り主へあげることがどんなに失礼なことか、気付いていないのだと思います。

 

だから平気でそんなことができるのですよね。きっと。

 

「それは非常に失礼なことだ」と指摘すれば恐らくへそを曲げてしまうと思うので、私は伝えませんでした。

 

普通の親子関係だったらあるいはサラッと指摘できたのかもしれません。

 

けど、私にはできませんでした

 

母はこれからも非常識な人として生きていくのだと思いますが、幸いにも母には友人と呼べる人がいないため、悲しい思いをする人は身内だけで済みそうです。

 

(サラッとひどいこと言いましたが、本当に母には友人がいないのです。そのことに関してはまた別の記事にしたいと思います。)