昨日は「雀魂」という麻雀アプリを教えてもらってダウンロードしたんですが、どこのどなたかわからない人と麻雀するみたいですね。オイからすると,お気軽にコンピュータとしたかったのですが。

 

 さて今回は,よく言われる「嫌だったら逃げればいい」と気軽に言う無責任な人たちのお話。よくテレビとかメディアで、職場や学校で嫌だったら逃げればいいと訳知り顔で上から言う人が結構いますが,みんな逃げれないから困っているってなぜそれがわからないのかといつも思います。

 

 そりゃ簡単に逃げれるものだったらみんな逃げたいことだと思いますよ。でもそれができないから悩んでいるんですよ。その人その人での逃げるに逃げれない事情があるわけで,このような人の方がはるかに多いのです。

 

 ですから,簡単に逃げろという人というのは,実は自分勝手な自己中な人間ではないかと思われます。自分が逃げることによって迷惑を被る人もいるだろうし,いろんな弊害が生じるかもしれないのに,そんなのは知らんということでしょ。ですからそう言った人は簡単に逃げることもできるし、それを人に簡単に勧めることができるのではと思われます。

 

 こういうオイも今まで適度にいろいろ逃げてきましたけどね。でもそれを簡単には勧めることはできません。やはり立つ鳥跡を濁さずというのは古からの教えで大切なことだなと思い知らされますね。