昨日は夕方ぐらいまで結構な雨でしたが,夜になってすっかり上がり,そのおかげでいろいろと苦労せずにすみました。オイって実は結構天気に関してはもっている方で,移動や旅行ではめったに雨が降ったことがありません。ただ1回だけ電車が止まるほどの雨が降ったことがありましたが(笑)

 

 さて今回は,ちょっと趣味のお話。まずほとんどの方がご存じないと思われるジェットフィンガーを代名詞とするギタリストのお話です。

 

 といってもオイもそこまで知っているのではないのであまり語れませんが,そのギタリストというのは横関敦氏。日本のギタリストといえば,有名どころなら松本孝弘氏や布袋寅泰氏,ちょっとマニアックだと高崎晃氏やChar氏。あと忘れてはいけない村治佳織氏などがいますよね。もちろん他にも優秀なギタリストがたくさんおられますが,凄いのに残念ながらほとんど評価されていない代表格なのが横関敦氏だと思います。

 

 ジェットフィンガーとは,彼の高速テクの代名詞で,高速ギタリストというのが彼の持ち味という評価だと思うのですが,オイからすると彼のギターテクはもちろんのこと,彼の作る曲の方に魅力を感じます。

 

 オイが横関敦氏を知ったきっかけは,オイの幼馴染が,今聞いているギタリストの曲をカセットテープに適当にダビングしてオイに無理やり渡してこれ聞けというものの中に横関敦氏の曲が2曲入っていました。この2曲が当時高校生だったオイからするとほんと衝撃的で,すぐに気に入りました。ちなみに,そのテープには他にはジェフベック氏やジョーサトリアーニ氏やスティーブヴァイ氏などそうそうたるギタリストたちの曲が入っていました。

 

 そんなにお気に入りだったのに,もっとお気に入りの人たちが現れることで,すっかり彼の名前を忘れていたのですが,数年前にひょんなことから思い出し,再び彼の曲を聴くようになりました。ほんと,昔と違って今は便利で検索すると彼の曲を聴くことができますし,ネットでレンタルできますし,ありがたいです。

 

 また横関敦氏は,あの筋肉少女帯のサポートメンバーにもなったことがあったり,あの山瀬まみ氏の楽曲に携わったりしてたみたいです。

 

 音楽に限らず芸術の世界って何が評価されて何が評価されないのかよくわからないですよね。まあ確実に言えるのは,オイが評価する音楽は世間ではあまり誰も知らないものばかりだということですかね(笑)