今週末に4連休とったので,そこで宇佐神宮にお参りしようと画策しています。宇佐神宮のお参りだけでなく国東半島のドライブも考えています。初めて行く場所なのでドキドキが止まりません(笑)

 

 さて今回は,3月25日は電気記念日というお話。普通の人はご存じないかもしれませんが,電気電子工学を学んだ者としては常識だぜベイベって感じです(笑)

 

 電気にかかわる記念日は他には,11月11日は電池の日(11を漢数字にしたら十一)やら11月25日はハイビジョンの日(ハイビジョンの走査線の数が1125本)とかあります。

 

 この日は日本にとってかなり重要な日のうちのひとつで,日本で初めて電灯が灯された日です。ペリーが来航してから25年。この間に日本は今までの1000年ぐらい要するようなことが一気に起きました。その頃を生きていた人たちにとっては自分の周りの環境が比喩ではなくほんとあっという間に変化しまくっていたので,戸惑いもすごかったでしょうね。

 

 また,このころは日本が文明開化まっしぐらで,欧米の文化がどっと入ってきていた時代。おそらく今までの日本の文化は古い,欧米の文化は新しいと,えせ文化人たちがそういったことを吹聴していたかもしれません。これは今と同じですね(笑)

 

 この日から一般市民が電気の光を初めて見ることとなるのがおよそ4年後のことだとか。それからはまたまたあっという間に生活が一変していき,今までできなかったことがどんどんできるようになっていきます。そして今では電気なくしては生きていけない状態になってしまいました。

 

 こういったわけで,電気電子工学に関わっていた人間からすれば電気記念日というのは忘れることができない記念日。もしかして大学で何かしらしていたのかもですが,あいにく3月25日ってのは春休みなので,何があっていたのか知らないんですよね(笑)