昨日といい今日といいクソあっいやメチャクチャ寒いですね。先週はもう春が来た?ってなぐらいに暖かかったのにですね(笑)。なんか毎年クリスマスらへんで寒くなりますよね。ホワイトクリスマスってこの年になると迷惑でしかないのですが(笑)

 

 さて今回は,対数のお話。対数といえばlogですね。なんか自慢に聞こえてしまうかもしれませんが,教科書レベルにおいて対数で困ったことなんて微塵もないんで,対数に困っている生徒が多いことにほんとに驚いています。

 

 実は結構偏差値高い大学の文系学生って対数で数学つまづいた人って多いんですよね。素直になして?なんですが(笑)

 

 そもそも高校数学の対数なんて対数の計算ができればそれでOKで,あとは指数と表裏一体(逆関数の関係)ということをおさえとくだけで,特段何も難しいこともないどころか,楽勝ラクショー♪ってな感じでした。

 

 んで,いろんな高校生になんで対数が苦手なのか聞いてみると,みんなに共通する認識がありました。

 

 それは,対数を理解しようとするということです。

 

 いやいや,そんな無理なことしようとするから対数が苦手になるのです。

 

 これを言うと苦手な生徒たちからえっ?という反応されますが,そもそも高校生の分際で対数を理解しようというのがおこがましいのです(笑)

 

 また,高校数学の対数ではそんなことを高校生に求めていません。対数の計算ができればひとまずOKですし,事実入試でもそうです。

 

 ですから対数の勉強をするときには,対数が何なのかとはどうでもよくて,とにかく計算問題ができればOKなんやねっていう視点で頑張ってください。

 

 もう一回言います。高校生が対数を理解なんてできるわけないし,理解しようとするなんておこがましい!(笑)