今回のドラマの改変期ではあまり観たいドラマがなく,もしかして「相棒」しか観ないかもしれません。アニメは「SPY×FAMILY」や「ウマ娘」が新しいシリーズが始まったので,そちらが楽しみですね。とか言いながら「ウマ娘」はまだ観ていませんが(笑)

 

 さて今回は,意外に間違いが多い磁力線の向きのお話。磁界の向きとか磁場の向きとかも言いますね。この間違いが意外なことにメチャクチャ多いんですよ。肌感覚で歴代の中学生の7割か8割は間違いますね。この仕事始めてこの間違いの多さにビックリしましたし,今でもビックリしてます。

 

 こんなの間違う要素ゼロじゃないですか。多分ですけど,自分が現役のときにも誰も間違っていたことはなかったと思いますが。もし間違ったこと言ったら印象に残るでしょうしね。

 

 小学生のときから学校で磁石の勉強しますし,実験とかもやるでしょうから,あんなの暗記とかではなく自然と身につけるものだと思いますし,しかもアルファベット順ですしね。

 

 なのにこんだけ間違いが多いということは,どういうことなんでしょうかね。ほんとに謎なんです。また,こんだけ間違いが多いことは学校の先生は知らないのでしょうね。もし知っていたらかなり強調するはずですから。

 

 まあ,この磁力線の向きに限らず,毎年同じような事象で間違いが多発するものがあるんですよね。ですから学校の先生にはそういったことにアンテナを張り巡らしていただきたいのですが。

 

 こういったことを意識して授業すると,ほんとは毎年学力が上がるはずなのですが,逆に落ちているんですよね。まあ最近の学校の授業って勉強というより遊びですからね。もちろん遊びの要素も大事だと思うのですが,中学生や高校生に聞いてでさえも現在の授業形態はほぼ「遊び」と言いますから,実際の授業相当遊んでいるんでしょうね。