RちゃんがPS5でゲームやってて隣で暇してる、どーも僕です。
ゲーム。やってますか?
ちょっと酔っぱらってるのでゲームについてダラダラ語りたくなりました。
僕は幼稚園くらいから高校生くらいまで、ゲームボーイからプレイステーションまで人並みに遊んでました。
うちは4人兄弟でおかんもゴエモンとボンバーマンだけは遊ぶので、よく家族でゲームしてました。
大学生の時はゲーム熱が鎮火してましたが、会社に勤め始めてひょんなことからPS2を買うことに。
その理由はメタルギアソリッド3。
高校生の時にどハマりしたメタルギアソリッド(MGS)の思い出と、ニコニコ動画で儀式の人のMGS3の動画を見たことで欲求が閾値超え。
儀式の人。ステルスゲー(かくれんぼ)であるMGS3の敵を無能と罵りおちょくり倒す面白プレイ動画を上げてらっしゃる楽しい方。
参考動画(儀式の人本人ではないですが…)
これを契機にMGS4のためにPS3を、MGS5のためにPS4を購入することに。
もちろん、比較的貧民なうちはクレジットカードのポイントを活用し、トルネ運用によるテレビ録画機能とブルーレイ再生機というマルチパーパスユージングが言い訳である。
MGSは素晴らしい。
まずはストーリー。映画さながらの練り込まれたお話と際立ったキャラクターは生涯をともにしたいレベルの面白さ。
話が長いのが玉に瑕(面白くない話が長い比率がシリーズ追うごとに増加)だが、ただの反戦に留まらない反証やユーモアを織り交ぜた戦争論。
武器や道具の現地調達を前提としたステルスミッションは当然サバイバル術が基本にあり、MGS3では野生の動植物を採集して生で食べる。
主人公のスネークはスタッフとの無線で現地の動物の味の話ばかりしたがる。ニックネームがヤブ医者だったらしいメディックはそれに呆れながらも、スネークがうんざりするマニアックな映画の話と科学の話でやり返す。
僕のキャンプ好きの下地はMGSにあるのかもしれない。
ただ、話は長い。
次に素晴らしい声優陣。
MGSのおかげで大塚明夫ボイスの虜になりました。
ゆるキャンでナレーション兼りんちゃんのおじいちゃんの役をされてる声優さんです。
大塚ボイス中毒でMGSの無線話だけを集めたYouTube動画を聞きまくってた時期が、僕にもありました。
MGSシリーズは他にも常連さんとして、亡くなられた青野武さんや藤原啓治さん、永遠の16才 井上喜久子さんや田中秀幸さんなど、声優さんによって耳が幸せになる感覚を知らされた作品です。
さらにMGSシリーズ監督の小島秀夫監督の独立後の第1作となるデスストランディングでは主役に津田健次郎さんを起用され、段々とクセになり、今では虜になりました。
津田さんは呪術廻戦アニメ版でななみん役でもあります。
ので、ななみん大好きです。
ただ、話は長い。
他にも音楽、グラフィック、ゲーム性など全ての点で世界トップとしてゲーム業界を開拓してきたと思われるMGS。
この作品がなければ僕の人生はもっと退屈だったでしょう。
もしかしたらゲームへの理解が足りなくてもっとカタブツで今の友達関係も無かったかもしれない。
ニンテンドースイッチは多分買ってない。
ありがとうMGS。でも話はもっと短くオナシャス。
あれれ?ゴーストオブツシマがどんだけ面白いか語ろうと思ってたのにおかしいな…