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ケータイってどれくらいのサイクルで換えるものだろう。


今年中にはナンバーポータビリティがはじまるから、きっと多くの人が

キャリアが変えるだろうけど、


TAKEが学生だった頃、

クルマを換えられない奴、逆に変えたい奴ってよくいたものだった。

クルマが生活を支えていた時代だったのかも。

今ではそれほど必需品じゃないのかもしれない。

クルマはコミュニケーションの場で、あれがなければ簡単には彼女を

作ったり、あわよくばエッチなことまで・・・なんて無理だった。

完全必需アイテムだったわけだ。


今は携帯電話なんだろうな。

でもこれも年代によるんだ。

僕の年代にはもう携帯は便利だけど、要らないと思うこともしばしば。


電話がかかってこなくなったらおしまいだ


なんていわれちゃうけど、TAKEの会社では携帯はセキュリティで

殆どの場面で使えないし、公衆の面前で出してはいけないアイテム

になっている。ネットではWEBメールも繋がらなくなっている。

アメブロみたいばブログやSNSも使えない。

身をおく場所が変わればスタンダードも変わる。


着信音みたいのはウザくてやってられないし、音自体もうるさい。

最近では会話自体が面倒だ。必要なことは会ってから話せばいい。


だいたいそれほど緊急な要件がどれだけあるってんだ。


これはケータイが出た頃に真っ先に飛びついたTAKEが

父から言われた言葉。これが今になって、その通りって分かった。

でも父はメールが不得手だから、話専門だけどね。


携帯を使いたがるのは10代や20代が多いんだろう。そのうち

メールだって面倒になっていくよ。結局、会って直接伝えなくちゃ

伝わらないことがたくさんあるって気がついていく。

究極的には言葉だってあまり意味がなくなっていく。

おバカなお笑いに支配されている割には、「言葉力」が強くなって

きたわけじゃない。オコチャマにも通じる低いレベルの笑いが

いまだに浸透していっているだけだ。

とはいえ、周りはまだまだ携帯をやめるところまではいっていなくて、

Wilcomだったら話し放題だから、携帯と2台持つ人も増えている。


Takeが変えない理由、それは機能は十分だし、過去2年半分の想い出

がSDカードやメールに入っているってことかな。


元カレにあったらまだあの同じクルマに乗っていて、懐かしく想う

女性がいるとしたら、この気持ち分かるかな。