平成29年3月6日 | Happy!を創る3つの法則 

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ヲタクな中小企業診断士の独白

平成29年3月6日のマーケット情報

 

日経平均株価:19,379.14円(終値)
TOPIX:1,554.90円(終値)
米ダウ平均株価:21,005.71ドル(3/4)
ドル/円:113.8000ドル(21:39)
WTI原油 (NYMEX):53.01ドル/1バレル(21:29)


気になるニュース
稲田朋美防衛相「男鹿半島から西に約300~350キロの日本海上に落下と推定」
http://www.sankei.com/world/news/170306/wor1703060023-n1.html


「4発も撃たれて無反応では世界中からバカにされる」 自民・二階俊博幹事長、対策本部で怪気炎
http://www.sankei.com/politics/news/170306/plt1703060028-n1.html


北朝鮮のミサイルが日本の排他的経済水域に着弾したとのこと。
実験だか何だか言い訳は知りませんが、他国に向かってミサイルを撃つというのは武力攻撃以外の何物でもないでしょう。(怒)


もし、航行中の船や航空機に当たったら…。
そういう危険性も十分にある事態です。

個人的に、二階幹事長は「信頼できる政治家」とは言いかねますが、上記記事にある発言には同意です。


しかし、先日の金正男氏暗殺といい、北朝鮮は積極的にコトを起こそうとしていることは確かなようです。
動乱は近いかも知れません。


気になるのは、中国が事前通告を受けていたかどうか?
中国がトーン強めず批判しているので通告があったと見られるという記事も出ていますが、推測でしかありません。


中国は王毅外相が1日に訪中した北朝鮮の外務次官と会談して自制を求めたとのことですから、もし通告なしだとしたら、北朝鮮は「もう中国の言うことは聞かない」という意思を示したことを意味します。


金正男氏の件も、正男氏が中国の保護下にあったことを鑑みると、中国との決別宣言の一つとも受け取れます。


いずれにせよ、ある意味、中国に抑えられていた北朝鮮がそれを押しのけ、好き放題をし出した可能性は高いでしょう。


日本にとっても大きな脅威であることは間違いなく、平和ボケしているわけには行きません。

政府には強固な対応を望みます。