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★☆月の歌☆★

SUPER JUNIORを中心とした備忘録


ミュージカル「VAMPIRE」 観に行ってきました!








この前「三銃士」を見に行くきっかけをくれたのはソンミンでした。


ソンミンが演じるダルタニアンが見たい、そんな気持ちがきっかけでした。


日本公演の時にどうして行かなかったんだろうと後悔したものの、その時はそれほどまで強く魅かれてなくて・・・他のミュージカルの時も同様でした。


強く思うようになったのは「三銃士」のソウル公演の時からで・・・いつかミンタニアンが見ることができたらいいな、と何年後かを夢見て。


頭の中でエアー三銃士が何回上演されたことか・・・。



入隊前にもうミュージカルをやることはないのかな・・・もしやったとしても日本公演なんて・・・そう思っていた時に「VAMPIRE」の公演が発表されて。



すっごくすっごく迷いました。


私が見たいのは明るくて正義感のあるダルタニアンを演じるソンミン。


悲しみや苦しみを背負ったドラキュラを演じるソンミン・・・興味はあるけど、悲しいソンミンは見たくない・・・と、訳の分からない気持ちになり・・・見てもないのに落ち込んで・・・迷った末に行かないことにしました。


自分でもよくわからないんだけど勝手に落ち込んで行かない結論になってしまって(苦笑)






それがどうして見に行くことになったのか・・・事の発端は8月14日でした。


この日は仕事が休みだったので、ソンミンの出国の様子やミュージカルのレポを見たりしていました。






ご機嫌で出国。 やだやだ、こんなに笑顔でどうしたの??


レポにあるドラキュラ伯爵とはあまりにも対照的な笑顔のかわいいソンミンさん。






これからこの役↑を演じるんですよ・・・。




ソンミンはSJの中で一番振り幅が大きい人という印象を持っています。


これっていうものがすごく秀でている訳じゃなくて、でも色んなことを何でもうまくこなせていて、悪い意味じゃなくて器用貧乏な人。


可愛くてかっこよくて、優しくて男らしい、妖艶で無邪気で、控え目のようで頑固、強いようで弱く弱いようで強い、たくさんの表情を持っている人。


努力をすれば何でもこなせるようになるんだって教えてくれているようで、でも実はそんなに簡単じゃなくてうまくいかない(自分で納得のいかない)ことの方が多くて、だからといって周りを責めるんじゃなくて自分を深く責めてしまって病んでしまう・・・かと思えば、周りがハラハラするくらいにはしゃいじゃったりして・・・アイドルを演じてるんだけど演じきれてない人。


こうやって書くと何だか残念な人みたいになるんだけど、完璧じゃないのが彼の魅力なのです。



だから、もがき苦しんでいる時も幸せそうに笑っている時も傍にいて感情を共有したい、彼を近くに感じていたい、背中を押してあげたいと思わせてくれる。


これってうまく伝わるのかなぁ?


そんな彼がSJのたくさんの個性に埋もれることなく、他人を演じる(他人に成る)ことで自分を表現できる仕事が俳優なのかなと思うのです。



素人が勝手に分析して語るのもおかしいのですが・・・

俳優というのは、役と自分の共通点を見つけながら擦り合わせ、自分の延長線上にその役を作る人と、その役柄の感情を深く知ろうとしていつの間にかその役が憑依したかのように入り込んでしまって、自分と役の区別が付かなくなってしまう人がいると思っていて、ソンミンは後者なのかなとJTRのレポなどを見て思っていました。


だからこそSJでは決して見れない、SJのソンミンではない、俳優イ・ソンミンの姿にも魅かれて。



その姿を見るのが今までは怖くもありました。


SJのソンミンだけでいいんじゃないかな?もし想像どおりじゃなくてガッカリしちゃったら・・・なんて勝手に余計な心配をして。


ミュージカルのチケットは決して安くありません。


彼だけを見たいと思って行く方もいるでしょう。楽しみ方は人それぞれなので否定するつもりはないですが、彼らが気にしているであろうアイドルがミュージカルをやること、ミュージカル俳優としても認められるようになりたいという気持ちとその公演内容に差があった時、期待が大きい分どう感じるのだろうか・・・。


欲張りなことを言わせてもらうと、やはり舞台全体を楽しみたいし感じたい。


そう思うからこそ、「三銃士」の時はあえてあの回を選んだくらいで・・・。



でも、今回のミンペンさんの素敵なレポを読んでるうちに、俳優イ・ソンミンに会いたい衝動を強く感じて押さえられなくなっていました。


そうは言っても、もう14日・・・仕事もあるし・・・それから半日くらい悩んで、最終的に開き直って(笑)


気が付いたら17日と18日のチケット取って、ホテル予約して、高速バスを予約してました。


会いに行こう。会いに行ける。そう思うだけで緊張してきます。


15日と16日の記憶は曖昧で(笑)


あんなに緊張して胸が高鳴る当日の朝を迎えたのはSS4京セラに行く時以来だと思います。


それくらいに緊張してお腹痛くて・・・。



2日間ともA席(3階席)から観ました。


直前の車の修理に8万円もかからなければS席にしたかったのですが・・・その代わり舞台全体を客観的に観れるからいいよねと思うことにして。



ソンミンの登場でもう泣きそうになって、安定している歌声に安心して、自分を救うために自ら命を絶ったアドリアナを抱き起こす手が震えていたのを見て、そこからグッと物語に惹き込まれていきました。


終わりまであっという間でした。


緊張して観ていたというのもありますが、脚本がちょっと残念なとこもあり、3つの時代が描かれているのですがビックリするくらいに繋がりとかなくあっさり切られていて、短い時間に詰め込み過ぎたのかずっとハイライトが続くので息は抜けないわ感情が追いつかないわで、終わった時には一瞬ぽか~んてなってしまうような・・・。


1回では内容が理解できない(難解という意味ではなく展開が急過ぎてという意味で)というようなレポを見ていたので、直前にパンフレットを見て予習したんだけど、それでも・・・という感じです。



ただ、逆に感情が後からじわじわときて、頭の中で反芻していると気が付くこともあったりして、帰り道もまだ「VAMPIRE」の世界にいて、その感情を引きずりながらソンミンのことも考えて・・・そんな時にウォークマンからはたまたま「Someday」が流れ始めまして・・・歌詞と気持ちがリンクし過ぎてしまって、ホテルへ向かう山手線の中で泣いた私です・・・。




「Someday」のサビ


언젠가는 우리 다시 만나리         いつの日か 僕たちは また出会うだろう

어디로 가는지 아무도 모르지만      どこに行くのか 誰もわからないけど

언젠가는 우리 다시 만나리         いつの日か 僕たちは また出会うだろう

헤어진 모습 이대로              別れた時の姿 そのままで



トゥギが帰ってきて嬉しくて、兄さんがまだいないというやるせなさと苦しさ、シンドンがもうすぐいなくなる寂しさと、ソンミンが次に行ってしまうという実感がわかないのに押し寄せる悲しさでもう頭の中ぐるぐる・・・。


「VAMPIRE」の愛と憎しみがそこに加わって・・・涙が止まらず・・・。


泣いてるんだけど、そこで改めてSJが好きなんだなぁと実感して、そんな自分が面白くて・・・ここまで心揺さぶられるなんてね。


トゥギも帰ってきてなくて、カムバもまだなのにSS6の発表があって、正直言うと全然気持ちが追い付かなくて・・・自分の気持ちは迷走するばかりで・・・出口のない闇の中にいるような感じでいて・・・

でも、ふと気付いたらソンミンが隣にいて、笑いながら出口を指さして教えてくれたような・・・大げさかもしれないけど、今回このミュージカルに行くことができて、SJのソンミンと俳優イ・ソンミンに会えて本当に良かったと何度も思った2日間でした。



翌日の18日がソンミンの千秋楽だったこともあり、今もまだまだ「VAMPIRE」後遺症です。

話の内容について自分の感想や解釈を吐き出してしまわないと、私の気持ちが落ち着かない・・・という訳で続きます。