☆ワークショップ報告(長文です)
報告が遅くなりました。
12日の「子どもの絵をじっくり見てみよう」風の子共同保育園園長和田先生のワークショップでは急な企画にも関わらす沢山の方にお越し頂きました!
ありがとうございました。
絵の見方の基礎から子育て相談まであり、気づきの多いよいじかんになりました。
参加された方からの感想を一部紹介させて下さい。
◎子どもに「何描いたの?」と聞いてはダメだと知れて良かったです。
知らなかったら良かれと思って、何描いたの?ここにも何か描いたら?〇〇を描いてみたら?なんていらない言葉を発してしまってたと思います(Hさん)
【補足:『こう描きなさい』『この色を使いなさい』などと指示してしまうと、心の根っこにある感情・欲求が見えなくなってしまうため】
◎親の私にも意志があるように、子どもにも意志があるので、子どもの意志を大切にする事、ひとりの人間として尊重して育てる事の大切さを教えて頂きました。
「子どもの絵は心」子どもが描いた絵を見て、子どもの今の気持ちが分かる事は、時には自分を顧みて本当に痛い事もあっても、じゃあ親の私はどう変わっていけばいいんだろう?これは良くなかったなど気が付かされるという事は、本当に感謝な事だと思いました。
ひとりひとりに必ずその
人にしか出来ない能力がある。平均的な子どもに育てる事はやめないといけないとお話しされた事も心に残りました。参加して本当に良かったです(Aさん)
「子どもの絵は心」子どもが描いた絵を見て、子どもの今の気持ちが分かる事は、時には自分を顧みて本当に痛い事もあっても、じゃあ親の私はどう変わっていけばいいんだろう?これは良くなかったなど気が付かされるという事は、本当に感謝な事だと思いました。
ひとりひとりに必ずその
人にしか出来ない能力がある。平均的な子どもに育てる事はやめないといけないとお話しされた事も心に残りました。参加して本当に良かったです(Aさん)
◎和田先生の話を聞いて色で父や母を表していること
選ぶ色、空間の使い方で子どもが何を表現しているのか、子どもの感情がどう反映されているのか、わかりやすく教えていただけ目から鱗でした!
絵から紐解かれる子どもの心理のお話だけでなく、子育て全体のお話も聞けてよかったです。
特にお母さんとしての在り方、お母さんだから・・と母親とゆうくくりにしばられず、お母さんである前に一人の人間である。とゆう言葉は心に刺さりました。
世間体とゆうのか見栄とゆうのか、母親だから、母親なのに、、と自分で自分の想いに制限をかけたりしがちで、もっと自分の想うように過ごしていいんだ。それが子どもにも波及するんだ!と背中をポンと押してもらえました(Sさん)
【補足:赤と黒は母親を父親は黒と黄色を象徴すると、長い研究でわかってきている】
◎羊水の感触とポスターカラーの感触は似ているから子どもの感情が絵に表れやすいとのこと。 家で描いた落書きからも感情を読み取れるそうなので大事に取っておこうと思いました(Tさん)
【補足:絵をかく会では、ポスターカラーをたっぷりと使って、自由に書いている】
最後に
配布された資料のことばを紹介させて下さい
脳科学者 松本元(はじめ)さんの言葉。
脳によい生き方とは、という問いに対して
「幼いときにはやりたいことをやりたいだけやらせる。居心地が良いと感じた脳は活性があがる。
思春期に脳は生涯の夢を探し出す。
それに向かって変化し続けるのが脳の目的である。何かを達成するのが目的ではない。
だから、何を達成したかで、人を評価するのは脳によろしくない」
長文失礼しました。
また、来年もお話会を企画出来たら…と思っています。
「子どもの絵は心の表現」展はgalleryうどん屋の蔵にて12/26まで開催中。
ぜひご覧になって下さい。