![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190117/06/takemasa2323/06/21/j/o0607108014340303182.jpg?caw=800)
おはようございます!
地方ならではのB級グルメを食べるのが好きなタケマサです(笑)
さて、先日、日帰りドライブで訪問した埼玉県行田市
行田と言えば「フライとゼリーフライでしょ」と3時のおやつとして忍城近くの「かねつき堂」さんにお邪魔しました。
さすがに人気店だけあり、次から次にお客さんが入ってきます。
店内にはご当地グルメのポスターや「おにぎりあたためますか」で大泉洋さんが訪問した時のサインなどか貼ってありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190117/06/takemasa2323/14/9a/j/o0607108014340304215.jpg?caw=800)
ではではメニューを見てオーダーしますか。
もちろん、ゼリーフライ
そして、オススメのふらい焼きそば卵入りをオーダー
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190117/06/takemasa2323/46/24/j/o1006108014340304219.jpg?caw=800)
と、その前にテーブル席の前にあった冷蔵庫の「冷た~~~いノンアルコールビール」の貼り紙が気になり、車ということもありこちらもオーダー
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190117/06/takemasa2323/5f/c6/j/o0607108014340304220.jpg?caw=800)
やはり油ものにはビールテイスト必要ですね(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190117/06/takemasa2323/02/86/j/o0607108014340304221.jpg?caw=800)
でっ、最初に現れた
ふらい焼きそば卵入り小(500円)
行田周辺は布の産地だったことから「布来」になったという説があるそうですが、昭和初期に足袋工場で働く女工さんのおやつとして食べられていたようです。
皮が薄い広島風お好み焼きって感じですね。
そして、ゼリーフライ(1人前2個200円)
ゼリーとはゼラチンで固めたゼリーではなく銭形をしているので「銭富来」が訛って「ゼリーフライ」に変化したと言われているようです。
こちらはポテトとおからを油で揚げたもの。
いわゆる衣のないコロッケですね。
値段も手頃だし、小さい頃なら遊んでいる途中にお小遣いで買って食べていたでしょうね。
このゼリーフライは明治後期には既に食されていたようです。
こんなに長い間地元で愛されているフライとゼリーフライを食べられて満足の日帰りドライブでした。
かねつき堂 (郷土料理(その他) / 行田市駅、持田駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4