「地域から、国政新時代」 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

「地域から、国政新時代」

急な解散から公示までの期間が過去最短の11日間となる今回の選挙。
私は、「アベノミクスだけが争点ではない」「たくさんの争点があります」と訴えてきました。
「人に対する投資」も重要だと考えています。
私たちが政権を預かっていた時代には、小学校1年生の35人学級化を進めました。高校授業料無償化も実現しました。親の所得によって子どものチャンスが奪われてはならないと思ったからです。結果、高校生が家庭の経済的な事情で中途退学する数は半分になりました。そして私たちは消費税を上げる前提として、年間7000億円を子育て支援の強化に充てることを決めました。
「人」を大切にし、人の力をもっともっと活かす。それこそが成長戦略ではないでしょうか。
安倍自民党の暴走、1強体制を維持するかどうか。今のままでは、ますます人がモノ扱いされかねません。
どうか、安倍自民党に白紙委任をしないでください。
そして私たち民主党にもっと力を与えてください。

安倍総理はさかんにこの選挙戦を通して「この道しかない」と繰り返しています。
安倍総理の「この道」とは?
皆さんが考えている方向と違う「道」に突き進まれたらどうしますか。
国会でしっかり議論をしていきます。国会は議論の場です。そして、合意形成の場です。いろいろな意見を戦わせて、より良いものをつくっていく。しかし、安倍政権は数の力で押し切ってきました。
国民の皆さんに考える時間を与えないような、この急な選挙。
しかし皆さん、是非、立ち止まってもう一度考えてください。
この国の将来を考えた時に、このままではいけません。

巨大与党の暴走を止めるためにも、小選挙区は「たけまさ公一」に、比例区は「民主党」に、どうかお力を貸してください。
よろしくお願い申し上げます。

  たけまさ公一