衆議院財務金融委員会で質疑に立つ | たけまさ公一「今日のたけまさ」

衆議院財務金融委員会で質疑に立つ

昨日夕方、衆議院財務金融委員長職権で立てられた衆議院財務金融委員会が朝から開催。
冒頭、私から、趣旨説明質疑が同日一挙に行われる異例さを指摘。委員長に抗議。
その後、所得税法など質疑に立つ。

私からは、
1、地方の大企業や、中小企業のほうが東京の大企業に比べて税務調査の頻度が高いという財務大臣の発言について
2、G20声明により追加の成長戦略が必要か、金融緩和の正常化のタイミングについて
3、復興特別法人税1年前倒し廃止について
4、高所得層の給与所得控除の見直しについて、中間中堅所得層の負担増について、特定支出控除の拡大の必要性について
5、自動車取得税などの廃止と引き換えに軽自動車税(原動機付き自転車、自動二輪を含む)増税について
6、消費税の中間申告制度の見直しについて、年3回の消費税額400万円超については回数を増やせないか。

以上については
1、実態を委員会に報告を求める
2、個別国の目標ではない。まだ、日本は緩和のタイミングにない
3、給与増を期待してのもの
6、検討する。

特に、5については総務副大臣からバイク工業会やユーザーの声を聞いているとの答えがなく、財務大臣からは聞くべきとの答えも、私からは、地方税であっても財務省にその認識も求める。
26日に審議は引き続き行われる。民主党は修正案を提出予定。
明日は、衆議院予算委員会分科会。

夜は、地元でたけいち会総会。
多くの皆さんに参加いただき感謝申し上げます。