田中康夫長野県知事から三位一体改革についての講演と質疑 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

田中康夫長野県知事から三位一体改革についての講演と質疑

国会は来週から正常化のニュースが朝から流れる。
月曜日に、予算委員会の集中審議、そして火曜日は対イラク支援新法の趣旨説明と質疑。

午後、会館に行き、党総務部門会議では、田中康夫長野県知事から三位一体改革についての講演と質疑。急遽、司会を務める。官代表も来ている。知事は少し遅れる。カメラが一杯。さすが、時の人だ。

講演が始まると、立て板に水のしゃべりと、脱線しながらも、地方自治体が中央政府の言いなりになったほうが楽であるという仕組みに浸ってしまい、それが国地方合わせた借金700兆円を生じさせたことを事例をあげて説明。

①小中学校校舎は補修よりも建替えのほうが
②地方道の補修よりも大規模補修のほうが 地方自治体の負担が大きいこと。
職員給与削減で3年間120億円を削っても内国庫負担分60億円は国に返還しなくてはならないこと
 等等。

田中康夫流に民主党も様々なアドバイスをもらった1時間でもあった。