小泉訪朝と党首選 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

小泉訪朝と党首選

朝、松本駅前のビジネスホテルの1室。
テレビでは、小泉首相の北朝鮮訪問前のインタビューが行われている。
言葉を慎重に選ぶ首相。
森内閣以来の水面化の交渉で拉致疑惑の解決に成算を持ちつつも、「リスク」のある訪朝と感じているからだろう。
8月末の発表時の記者さんの指摘通り、「民主党代表選挙」の報道は「北朝鮮」に奪われてしまった
選挙選中日の15日も「NHK討論」だけである。

7時から野田議員、応援の羽田(雄)・後藤(斎)・鎌田議員と食事を取り、雨中の中松本駅前の街頭に。
駅前でビラを配りながら、「選挙選4人の候補で唯一長野県内に入ったのは野田です」と声を張り上げる。
マイクを握っては、「妻と知り合ったのは昭和62年松本で行われた県議選」「松本市内の変貌ぶり」を伝え、「故今井参議院議員の地域医療・長野モデルの普及」を誓い、「民主党を変え、日本政治を生まれ変わらせるための野田支援」を訴える。

代表選挙も終盤に入り、各新聞社の予想記事が出る。
「鳩山を急追菅!」「野田2位に食い込めるか」という大方の見方だが、「サポーター票」ほか動向を読めている記者さんは少ない。
終盤戦に入り、最後の最後までがんばりたい。