衆議院文部科学委員会

衆議院文部科学委員会に差し替えで出席。
案件は「帝京大学問題]など。合格発表前に寄付金を受験生から集めていたという疑惑について。
委員からも「文部科学省の複数の職員が帝京大学に再就職していた」ことが明らかになる。

副大臣からは、「事前規制の緩和事後チェックの強化」によって「大学の質の保障の確保」を目指すとの答弁が続くが、
それに対して委員からは文科省による調査ならびに報告は甘いという指摘が続き、委員会による国政調査権の発動が理事会に求められる。

第2回武正塾でも述べたように、内部のチェック体制(内部牽制)と外部からのチェック体制が日本では甘いことをここでも再認識。